<budget_name>!GET_SERVICE_TYPE_USAGE_V2

サービスタイプ別に 予算 のクレジット使用状況を表示します。

構文

<budget_name>!GET_SERVICE_TYPE_USAGE_V2( '<start_month>' , '<end_month>' )
Copy

引数

'start_month'

使用情報を返す期間の開始時刻を指定します。YYYY-MM 形式で指定。

'end_month'

使用情報を返す期間の終了時刻を指定します。YYYY-MM 形式で指定。

戻り値

この関数は、次の列を返します。

列名

データ型

説明

SERVICE_TYPE

VARCHAR

クレジットを使用した サービス をリストします。

ENTITY_TYPE

VARCHAR

クレジット消費に関連付けられたオブジェクトの型。テーブル、ビュー、マテリアライズドビュー、外部テーブルなど、テーブルのようなオブジェクトすべてに TABLE の値があります。

ENTITY_ID

NUMBER

予算内のオブジェクトの内部識別子。

NAME

VARCHAR

クレジット消費に関連付けられたオブジェクトの名前。

CREDITS_USED

FLOAT

使用したクレジット数。これは CREDITS_COMPUTE と CREDITS_CLOUD の合計です。

CREDITS_COMPUTE

FLOAT

使用した計算クレジットの数。

CREDITS_CLOUD

FLOAT

使用したクラウドサービスのクレジットの数。

アクセス制御の要件

詳細については、 Budgetのロールと権限 をご参照ください。

使用上の注意

このメソッドを呼び出しても、オブジェクトは返されません。このため、メソッドの連結を使って、このメソッドの戻り値で別のメソッドを呼び出すことはできません。換わりに、各メソッドを別々の SQL ステートメントで呼び出します。

2025年1月、2月、3月の my_budget 予算に関連付けられたオブジェクトに消費されたクレジットを返します。

CALL db.sch1.my_budget!GET_SERVICE_TYPE_USAGE_V2('2025-01', '2025-03');
Copy