GCP 用の外部関数の呼び出し

このトピックでは、外部関数のトラブルシューティングの方法について説明します。

  1. 必要に応じて、外部関数のUSAGE権限を1つ以上のSnowflakeロールに付与し、ロールが外部関数を呼び出せるようにします。ロールには、その外部関数に対するUSAGEまたはOWNERSHIP権限が必要です。

  2. UDFを実行するように、外部関数を呼び出します。たとえば、Snowflakeが提供するサンプル関数を作成する場合:

    select my_external_function(42, 'Life, the Universe, and Everything');
    
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    関数の作成時に関数名をカスタマイズした場合は、 my_external_function をカスタマイズした名前に置き換えます。

    戻り値は、次のようになっている必要があります。

    [42, "Life, the Universe, and Everything"]
    
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注釈

外部関数はスキーマオブジェクトであるため、関数を含むスキーマをセッションで使用するか、関数を呼び出すときに関数の完全修飾名を指定する必要があります。