Snowsightでのユーザー定義関数の操作

ユーザー定義関数(UDFs)は、SQL または Snowsight で扱うことができます。

Snowflakeの任意のユーザー定義関数について、 Data » Databases を開き、UDF を検索または参照することができます。UDFを選択すると、関数の詳細を確認し、管理することができます。

Snowsight の UDF ビューにアクセスして管理するには、 関連する権限 が必要です。

SnowsightでUDFの詳細を確認する

Snowsight で UDF を開くと、次のことができます。

  • その関数がいつ作成されたのか、またその関数に関するコメントがあれば、その識別を行います。時間の詳細にカーソルを合わせると、正確な作成日時が表示されます。

  • UDFについて、以下の詳細をご確認ください:

    • UDFが受け取る引数と、該当する場合はそのデータ型。

    • 関数の結果のデータ型。

    • 関数が集計関数である場合。

    • 関数がセキュア関数である場合。

    • 関数がテーブル関数である場合。

    • UDFが書かれた言語。例:Java。

  • Function definition セクションの UDF の SQL 定義をレビューします。

  • Privileges セクションにある関数に対する権限を持つロールをレビューします。

SnowsightでUDFを管理する

Snowsight の UDF に対して、次の基本的な管理タスクを実行できます。

  • 関数名を編集したりコメントを追加するには、 その他のオプション » Edit を選択します。

  • 機能を削除するには、 その他のオプション » Drop を選択します。

  • 関数の所有権を別のロールに譲渡するには、 その他のオプション » Transfer Ownership を選択します。