Snowparkプロジェクトの初期化¶
Snowparkのプロジェクトを作成するときの最初のステップは、プロジェクトのボイラープレートを作成することです。 snow init コマンドは、次の構造を持つ完全に機能する定型句を作成します:
snowflake.yml      - project definition
requirements.txt   - project dependencies
app/               - code of functions and procedures
  __init__.py
  functions.py     - example functions
  procedures.py    - example procedures
  common.py        - example "shared library"
snowflake.ymlファイルには、 プロジェクト定義 が含まれており、snow snowparkコマンドが使用するプロジェクト構造が記述されています。appディレクトリにはプロジェクトコードが保存されます。これをPythonモジュールとして考えることができます。すべての関数とプロシージャはこのディレクトリに存在する必要があります。requirements.txtファイルにはプロジェクトの依存関係が含まれています。 Snowflake CLI は、パッケージ名、パッケージの URL 、ローカルパスなど、pipでサポートされているすべての要件指定子をサポートしています。プロジェクト定義 の関数およびプロシージャ宣言に、さらに依存関係(以前にデプロイされたカスタムパッケージなど)を
importsパラメーターとして追加できます。