SQL データ型リファレンス

Snowflakeは、列、ローカル変数、式、パラメーター、その他の適した/適切な場所で使用するための最も基本的な SQL データ型(一部制限付き)をサポートしています。

注釈

非構造化データをSnowflakeにロードすることもできます。詳細については、 非構造化データのロードの概要 をご参照ください。

場合によっては、ある型のデータを別の型に変換できます。たとえば、 INTEGER データを FLOAT に変換できます。

一部の変換はロスレスですが、他の変換は情報を失う可能性があります。損失の量は、データ型と特定の値によって異なります。たとえば、 FLOAT を INTEGER に変換すると、小数点以下の桁が削除されます。(値は最も近い整数に丸められます。)

TIMESTAMP を期待する TIME_SLICE() 関数に VARCHAR を渡す場合など、場合によって、ユーザーは目的の変換を指定する必要があります。これを「明示的キャスト」と呼びます。明示的キャストの詳細については、 変換関数 をご参照ください。

その他の場合、浮動小数や整数の追加などでは、データ型は自動的に変換されます。これを「暗黙的強制」と呼びます。Snowflakeでは、必要かつ可能な場合に、データ型が自動的に強制されます。暗黙的強制の詳細については、 データ型の変換 をご参照ください。

Snowflakeデータ型の詳細については、以下のトピックをご参照ください。