ステップ4: AWS の API 統合をManagementコンソールのプロキシサービスにリンクする¶
このトピックでは、Snowflakeの API 統合オブジェクトをプロキシサービス(つまり、Amazon API Gateway)にリンクする手順を説明します。これを行うには、Snowflakeと以前に作成した IAM (ID およびアクセス管理)ロールとの間に信頼関係を作成します。
Managementコンソールlまたは CloudFormation テンプレートのどちらを使用しているかに関係なく、手順は同じです。
このトピックの内容:
前のステップ¶
Snowflakeと新しい IAM ロールの間における信頼関係の設定¶
AWS Managementコンソールで、
- IAM を選択します。 
- Roles を選択します。 
- ワークシートで、 - New IAM Role Nameフィールドにある値、次に AWS Managementコンソールで同じ値(ロール名)をそれぞれ検索します。
- Trust relationships タブ、 Edit trust relationship ボタンの順にクリックします。 - これにより、認証情報を追加できる Policy Document が開きます。 
- Policy Document で、 Statement.Principal.AWS フィールドを見つけ、値(キーではない)をワークシートの - API_AWS_IAM_USER_ARNフィールドにある値に置き換えます。
- Statement.Condition フィールドを探します。最初は、中括弧(「{}」)のみが含まれているはずです。 
- 中括弧の間に次を貼り付けます。 - "StringEquals": { "sts:ExternalId": "xxx" }
- xxxをワークシートの- API_AWS_EXTERNAL_IDフィールドの値に置き換えます。
- 信頼関係の Policy Document の編集が完了すると、次のようになります。 - { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Principal": { "AWS": "arn:aws:iam::1234567898012:user/development/development_user" }, "Action": "sts:AssumeRole", "Condition": {"StringEquals": { "sts:ExternalId": "EXTERNAL_FUNCTIONS_SFCRole=3_8Hcmbi9halFOkt+MdilPi7rdgOv=" }} } ] } 
- Update Trust Policy をクリックします。