JDBC ドライバーのJava要件

Snowflake JDBC ドライバーにはJava 1.8又はそれ以上が必要です。Javaの最小必要バージョンが JDBC ドライバーがインストールされているクライアントマシンにインストールされていない場合は、Oracle Javaまたは OpenJDKをインストールする必要があります。

このトピックの内容:

Oracle Java

Oracle Javaは現在、Java 8をサポートしています。ダウンロードとインストールの手順については、次をご参照ください。

OpenJDK

OpenJDK は、さまざまなLinux環境用の JDK 8パッケージを提供するJavaのオープンソース実装です。非Linux環境またはそれ以上のJavaバージョン用のパッケージは、サードパーティからのみ入手可能です。詳細については、次をご参照ください。

クライアント側のデータ暗号化要件

JDBC ドライバーは AES 仕様を使用して、Snowflakeステージにアップロードされたファイルを暗号化し( PUT を使用)、ダウンロードしたファイルを復号化します( GET を経由)。ドライバーは、128ビットキーを使用してステージングされたファイルを自動的に暗号化しますが、 AES 暗号化のより高いレベルの256ビットキーを使用したファイルの暗号化もサポートします。

ステージングされたファイルの暗号化にデフォルトの128ビットキーの代わりに256ビットキーを使用するには、アカウント管理者が CLIENT_ENCRYPTION_KEY_SIZE アカウントパラメーターを設定する必要があります。アカウントのパラメーター設定の詳細については、 パラメーター管理 をご参照ください。

ただし、256ビットキーを使用してステージファイルを暗号化するには、 JDBC ドライバーがインストールされている各マシン上の、JDBC ドライバーが使用するJava Runtime Environment (JRE)で、 Java Cryptography Extension(JCE)Unlimited Strength Jurisdiction Policy Files が必要です。

  • Oracle Javaにはポリシーファイルは含まれていません。個別にダウンロードしてインストールする必要があります(以下を参照)。

  • OpenJDK ポリシーファイルが自動的に含まれます。追加のタスクは必要ありません。

次のセクションでは、Oracle Javaのポリシーファイルをインストールする手順について説明します。

Oracle Java用の JCE Unlimited Strength Jurisdiction Policy Filesのインストール

注意

クライアントマシンに新しいバージョンのOracle Javaをインストールするたびに、以下で説明するようにポリシーファイルを再インストールする必要があります。

Oracle Javaのポリシーファイルをインストールするには、

  1. Oracle Javaのバージョンのポリシーファイルをダウンロードします。

    zipファイルには、 README.txt ファイルと2つの .jar ファイルが含まれます。

  2. ファイルをインストールします。環境に応じて、ファイルをインストールする3の方法があります。

    • Snowflake JDBC ドライバーのバージョン2.4.26(またはそれ以上)がインストールされている場合、Snowflakeに接続して PUT または GET コマンドの実行を試みることができます。

      ポリシーファイルがインストールされていないか、正しくインストールされていない場合(つまり、 JRE がファイルを見つけられない場合)、 JRE によりポリシーファイルが見つけられるべきディレクトリを含むエラーが返されます。その後、エラーで指定されたディレクトリにファイルをコピーできます。

      最新バージョンのドライバーを入手するには、Maven Central Repositoryからダウンロードします。詳細については、 JDBC ドライバーのダウンロード/統合 をご参照ください。

    • Javaの単一バージョンがクライアントマシンにインストールされている場合、ポリシーファイルに含まれている README.txt ファイルの説明に従い、2つの .jar ファイルをJavaインストールの jre/lib/security サブディレクトリに配置します。

      たとえば、Java 8がインストールされた macOS では、ディレクトリは次のようになります。

      /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_45.jdk/Contents/Home/jre/lib/security

    • Javaの複数のバージョンがインストールされている場合、 JDBC ドライバーは使用するJavaインストールを自動的に見つけます。ただし、 JAVA_HOME を使用して、環境で使用するバージョンを明示的に指定することをお勧めします。

      • JAVA_HOME が設定されている場合、 JAVA_HOMEで参照されるJavaインストールの jre/lib/security ディレクトリに .jar ファイルを配置します。

      • JAVA_HOME が設定されていない場合、インストールされている各 JREの .jar ファイルを lib/security ディレクトリに配置することをお勧めします。

  3. ファイルをインストールした後、クライアントからログアウトして再度ログインする必要がある場合があります。