コア SQL リファレンス¶
ファイル: core.sql
データベースオブジェクトとプロシージャ¶
STATE SCHEMA¶
コネクタの内部状態を含む、バージョン管理されていないスキーマ。このスキーマは、アプリケーションの異なるバージョン間で保持されます。
STATE.APP_STATE¶
コネクタの現在のステータスを保存するテーブル。このテーブルには内部からのみアクセスできます。テーブルには次の列が含まれます。
キー STRING
値 VARIANT
更新日時 TIMESTAMP_NTZ
インストール中にデフォルト値として次のステータスが設定されます。
{
"status": "CONFIGURING",
"configurationStatus": "INSTALLED"
}
ステータスを取得するには、以下の GET_CONNECTOR_STATUS
プロシージャを使用します。
PUBLIC.GET_CONNECTOR_STATUS()¶
このプロシージャは APP_STATE
テーブルから現在のステータスを取得します。ステータスがテーブルに存在しない場合は例外がスローされます。
ロール¶
core.sql
ファイルは、アプリケーションに次のロールを導入します。
ADMIN
- 公開されているすべてのプロシージャとビューにアクセスできますVIEWER
- すべての読み取り専用プロシージャとビューにアクセスできますDATA_READER
- デフォルトでは何にもアクセスできません。シンクデータベースへのアクセスにのみ使用してください