Snowflake Python API ライブラリをインストールする¶
condaまたは仮想環境で使用するためにSnowflake Python API ライブラリをインストールすることができます。開始する前に、 サポートされるPythonのバージョン を確認してください。
Snowflake Python API ライブラリをセットアップするには、以下のステップを完了します。
Python環境をアクティブ化する¶
Pythonコードを実行する環境をセットアップするには、Python環境をアクティブ化する必要があります。たとえば、 Conda を使用することも、 仮想環境 を使用することもできます。
Condaを使用する¶
注釈
これらのステップはあくまで例として示したものです。例に従う場合には、Snowflakeが所有または提供していないサードパーティのデータ、製品、またはサービスに対する追加の権利が必要になる場合があります。続行する前に、サードパーティのデータ、製品、またはサービスに対する適切な権利を持っていることを確認してください。
conda を使用してPythonコードを実行する環境を作成できます。condaがない場合は、condaウェブサイトから インストール することができます。
Conda環境を作成します。
conda create -n <env_name> python==3.10
環境をアクティブ化します。
conda activate <env_name>
仮想環境を使用する¶
venv を使用してPythonコードを実行する仮想環境を作成できます。Pythonがまだない場合は、 Pythonをダウンロードしてインストール してから、仮想環境を作成します。
仮想環境を作成するには、
venv
を使用します。cd <your Python project root folder> python3 -m venv '.venv'
環境をアクティブ化します。
source '.venv/bin/activate'
Snowflake Python API ライブラリをインストールする¶
Snowflake Python API ライブラリはPython Package Index(PyPI)からインストールできます。
作成したCondaまたは仮想環境で、次の
pip
コマンドを実行してライブラリをインストールします。pip install snowflake -U
snowflake
パッケージをインストールすると、Snowflake Pythonコネクタ、Snowpark Pythonライブラリ、および snowflake.core
などのすべてのサブパッケージが依存関係として自動的にインストールされます。
ライブラリをインストールしたら、 API を使用する前にSnowflakeへの接続を作成する必要があります。接続に関する詳細については、 Snowflake Python API を使用してSnowflakeに接続する をご参照ください。