Java用Snowpark開発者ガイド¶
Snowparkライブラリは、データパイプライン内のデータをクエリおよび処理するための直感的な API を提供します。Snowparkライブラリを使用すると、アプリケーションコードが実行されるシステムにデータを移動することなく、Snowflakeでデータを処理するアプリケーションをビルドできます。
Snowparkの概要については、 Snowpark API をご参照ください。
始めましょう¶
- Snowpark Javaの開発環境の設定
いくつかの開発環境のいずれかを使用してSnowparkアプリをビルドするように設定します。
開発者ガイド¶
- Snowpark Javaのセッションの作成
Snowflakeデータベースと対話するセッションを確立します。
- Snowpark Javaでの DataFrames の操作
DataFrame
オブジェクトを使用してデータをクエリおよび処理します。- Javaでの DataFrames 用ユーザー定義関数(UDFs)の作成
Snowpark API を使用してユーザー定義関数(UDFs)を作成します。
- Javaにおける DataFrames のストアドプロシージャの作成
Snowpark API を使用してストアドプロシージャを作成します。
- Snowpark Javaでの関数およびストアドプロシージャの呼び出し
Snowpark API を使用して、システム定義関数、 UDFs、およびストアドプロシージャを呼び出します。
- Snowpark Javaの簡単な使用例
Snowflakeのテーブルに関する情報を出力するアプリケーションのコード例をご参照ください。
- ログおよびトレースの概要
後で分析できるように、ログメッセージとトレースイベントをイベントテーブルに記録します。
- Snowpark Javaを使用したクエリの分析とトラブルシューティング
ログを使用し、基になる SQL を表示して、コードをトラブルシューティングします。
参照情報¶
- クイックリファレンス: SQL コマンド用Snowpark Java APIs
一般的な操作のために、 SQL ステートメントがSnowpark APIs にどのようにマップされるかを学びます。
- Java API 用Snowparkライブラリリファレンス
Snowpark API のクラスとメソッドの詳細をお読みください。