Scala用Snowpark開発者ガイド¶
Snowparkライブラリは、データパイプライン内のデータをクエリおよび処理するための直感的な API を提供します。Snowparkライブラリを使用すると、アプリケーションコードが実行されるシステムにデータを移動することなく、Snowflakeでデータを処理するアプリケーションをビルドできます。
Snowparkの概要については、 Snowpark API をご参照ください。
始めましょう¶
- Snowpark Scalaの開発環境の設定
いくつかの開発環境のいずれかを使用してSnowparkアプリをビルドするように設定します。
- Snowpark Library for Scala and Java リリースノート
最新のリリースノートを入手します。
クイックスタート¶
- ScalaでのSnowpark入門 (Snowflakeクイックスタート)
チュートリアルを使用して、Scalaを使用したSnowparkの基本を学びます。
開発者ガイド¶
- Snowpark Scalaのセッションの作成
Snowflakeデータベースと対話するセッションを確立します。
- Snowpark Scalaでの DataFrames の操作
DataFrame
オブジェクトを使用してデータをクエリおよび処理します。- Scalaでの DataFrames 用ユーザー定義関数(UDFs)の作成
Snowpark API を使用してユーザー定義関数(UDFs)を作成します。
- Scalaにおける DataFrames のストアドプロシージャの作成
Snowpark API を使用してストアドプロシージャを作成します。
- Snowpark Scalaでの関数の呼び出しとストアドプロシージャ
Snowpark API を使用して、システム定義関数、 UDFs、およびストアドプロシージャを呼び出します。
- Snowpark Scalaの簡単な使用例
Snowflakeのテーブルに関する情報を出力するアプリケーションのコード例をご参照ください。
- ログおよびトレースの概要
後で分析できるように、ログメッセージとトレースイベントをイベントテーブルに記録します。
- Snowpark Scalaを使用したクエリの分析とトラブルシューティング
ログを使用し、基になる SQL を表示して、コードをトラブルシューティングします。
参照情報¶
- クイックリファレンス: SQL コマンド用Snowpark Scala APIs
一般的な操作のために、 SQL ステートメントがSnowpark APIs にどのようにマップされるかを学びます。
- Scala API 用Snowparkライブラリリファレンス
Snowpark API のクラスとメソッドの詳細をお読みください。