SQL API エンドポイントについて

SQL API は https://account_identifier.snowflakecomputing.com/api で入手できます。ここでの account_identifier は、使用する アカウント識別子 です。

Snowflakeバージョン6.3以降、 API は /api/v2/statements/ リソースで構成され、次のエンドポイントを提供します。

エンドポイント

説明

/api/v2/statements/

このエンドポイントを使用して、 実行する SQL ステートメントを送信 します。

/api/v2/statements/statementHandle

このエンドポイントを使用して、 ステートメントの実行ステータスを確認 します。(statementHandle は、実行のために送信されたステートメントの一意の識別子。)

/api/v2/statements/statementHandle/cancel

このエンドポイントを使用して、 ステートメントの実行をキャンセル します。

これらのエンドポイントには、Snowflakeバージョン5.40 で導入された結果を取得する新しい方法が含まれます。ただし、これらの新しいエンドポイントにリクエストを送信する場合は、 resultSetMetaData フィールドでフォーマットフィールドを jsonv2 に設定する必要はありません。リクエストでフォーマットフィールドが設定されている場合、 SQL API はそのフィールドを無視します。

SQL API の新しいバージョンでは、同時実行の制限も削除され、複数のスレッドからクエリ結果を取得できるようになります。

REST APIs の開発ツールとライブラリ(例: Postman)を使用して、リクエストを送信し、応答を処理できます。