DESCRIBE CORTEX SEARCH SERVICE¶
Cortex Search サービス の特性を記述します。
DESCRIBE は DESC に短縮できます。
構文¶
{ DESC | DESCRIBE } CORTEX SEARCH SERVICE <name>;
パラメーター¶
nameCortex Searchサービスの識別子を指定します。
識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。
詳細については、 識別子の要件 をご参照ください。
出力¶
コマンド出力では、次の列にCortex Searchサービスプロパティとメタデータが提供されます:
列 |
データ型 |
説明 |
|---|---|---|
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TEXT |
サービスの名前。 |
|
TEXT |
サービスが存在するデータベース。 |
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TEXT |
サービスが存在するスキーマ。 |
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TEXT |
サービスのコンテンツがベーステーブルの更新から遅れる最大時間を指定します。 |
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TEXT |
サービス・リフレッシュに使用されるウェアハウス。 |
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TEXT |
検索列の名前。 |
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TEXT |
サービス内の属性列のコンマ区切りリスト。 |
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TEXT |
サービス内のカラムのカンマ区切りリスト. |
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TEXT |
サービスの作成に使用される SQL クエリ。 |
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TEXT |
サービスに関連するコメント。 |
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TEXT |
サービスをクエリするための URL。 |
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NUMBER |
マテリアライズドソースデータの現在の行数。 |
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TEXT |
サービスのインデックス状態; SUSPENDED または RUNNING のいずれか。 |
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TEXT |
前回のインデックス作成パイプラインで発生したエラー(存在する場合)。 |
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TEXT |
Cortex Search Serviceのサービング状態; SUSPENDED または RUNNING のいずれか。 |
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TIMESTAMP_LTZ |
Cortex Search Serviceの作成時間。 |
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TIMESTAMP_LTZ |
ソースデータの変更がチェックされ、現在のインデックスが提供された時刻。 |
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TEXT |
サービスによって使用されるベクトル埋め込みモデル。 |
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NUMBER |
サービス内で定義されている、 名前付きスコアリングプロファイル の数。 |
使用上の注意¶
このコマンドの出力を後処理するには、 パイプ演算子 (
->>)または RESULT_SCAN 関数。どちらのコンストラクトも、出力を クエリできる結果セットとして扱います。For example, you can use the pipe operator or RESULT_SCAN function to select specific columns from the SHOW command output or filter the rows.
When you refer to the output columns, use double-quoted identifiers for the column names. For example, to select the output column
type, specifySELECT "type".You must use double-quoted identifiers because the output column names for SHOW commands are in lowercase. The double quotes ensure that the column names in the SELECT list or WHERE clause match the column names in the SHOW command output that was scanned.
例¶
次の例は、 mysvc という名前のCortex Searchサービスについて説明しています。
DESCRIBE CORTEX SEARCH SERVICE mysvc;