SHOW FUNCTIONS IN MODEL

機械学習モデルで定義されている関数をリストします。

詳細については、 Snowflakeモデルレジストリ をご参照ください。

こちらもご参照ください。

SHOW FUNCTIONSSHOW MODELSSHOW VERSIONS IN MODEL

構文

SHOW FUNCTIONS [ LIKE '<pattern>' ] IN MODEL <model_name>
               [ VERSION <version_name> ]
Copy

パラメーター

LIKE 'pattern'

オプションで、オブジェクト名でコマンド出力をフィルタリングします。フィルターは、 SQL ワイルドカード文字(% および _)をサポートする、 大文字と小文字を区別しない パターンマッチングを使用します。

たとえば、次のパターンは 同じ 結果を返します。

... LIKE '%testing%' ...
... LIKE '%TESTING%' ...

. デフォルト: 値なし(フィルタリングは出力に非適用)。

MODEL model_name. MODEL model_name VERSION version_name

指定された機械学習モデル(model_name)の指定されたバージョン(version_name)の記録を返します。

バージョンが指定されていない場合は、そのモデルのデフォルトバージョンの記録が表示されます。

出力

SHOW FUNCTIONS IN MODEL コマンド出力では、次の列に関数プロパティとメタデータが提供されます。

説明

created_on

関数が作成された時のタイムスタンプ。

name

関数の名前。

version_name

関数が属するモデルバージョンの名前。

min_num_arguments

関数の引数の最小数。

max_num_arguments

関数の引数の最大数。

arguments

JSON 形式文字列としての引数のデータ型。

return_type

戻り値のデータ型。

description

関数の説明。

language

「PYTHON」など、関数の記述に使用した言語。

使用上の注意

  • このコマンドの実行には、稼働中のウェアハウスは必要ありません。

  • このコマンドは、現在のユーザーの現在のロールに少なくとも1つのアクセス権限が付与されているオブジェクトのみを返します。

  • MANAGE GRANTS アクセス権限により、所有者はアカウント内のすべてのオブジェクトを暗黙的に参照できます。デフォルトでは、アカウント管理者( ACCOUNTADMIN ロールを持つユーザー)とセキュリティ管理者( SECURITYADMIN ロールを持つユーザー)のみが MANAGE GRANTS 権限を持っています。

  • このコマンドの出力を後処理するには、 パイプ演算子->>)または RESULT_SCAN 関数。どちらのコンストラクトも、出力を クエリできる結果セットとして扱います。

    For example, you can use the pipe operator or RESULT_SCAN function to select specific columns from the SHOW command output or filter the rows.

    When you refer to the output columns, use double-quoted identifiers for the column names. For example, to select the output column type, specify SELECT "type".

    You must use double-quoted identifiers because the output column names for SHOW commands are in lowercase. The double quotes ensure that the column names in the SELECT list or WHERE clause match the column names in the SHOW command output that was scanned.