2026年3月2日:Cortex AI関数の支出の監視と制御(一般提供

CORTEX_AI_FUNCTIONS_USAGE_HISTORYアカウント使用状況ビューでは、Cortex AI関数の詳細なテレメトリーが提供されるため、使用パターンを監視し、組織全体で自動コスト管理を実装できます。関数、モデル、ユーザー、ロール、ウェアハウス、クエリごとにクレジット消費を追跡し、プロアクティブなAIコストガバナンスの基盤を形成できます。

新しいビューを使用すると、次のことができます。

  • 毎月の総支出の検出: アカウントレベルでクレジットを集計し、全体的なAI 関数の消費を監視して、事前定義されたしきい値を超えた場合にアラートをトリガーします。

  • ユーザーごとの毎月の支出制限の適用: 個々のユーザーの使用状況を追跡し、設定可能な毎月のクレジット上限に基づいてAI関数へのアクセス権を自動的に取り消すか復元します。

  • 暴走クエリの検出およびキャンセル: 実行時間が長い、またはクレジット消費量が多いAI 関数クエリを特定し、余計なクレジットが消費される前に自動的にキャンセルします。この機能は、従来のクエリクレジット制限パターンの代わりとして、そのまま導入・活用いただけます。

本リリースに合わせて、包括的なユーザーガイドを公開しました。このガイドには、本番環境ですぐに活用できる、以下の用途のSQLコード例が含まれています。

  • 毎日および毎月のクレジット消費分析

  • アカウントレベルでの月間支出アラート

  • ロールベースのアクセス制御と連携した自動予算管理

  • 異常なクエリの自動監視および自動キャンセル

詳細については、次をご参照ください。