DROP DBT PROJECT¶
指定された dbtプロジェクトオブジェクト を現在のスキーマまたは指定されたスキーマから削除します。
- こちらもご参照ください。
CREATE DBT PROJECT、 ALTER DBT PROJECT、 DESCRIBE DBT PROJECT、 EXECUTE DBT PROJECT、 SHOW DBT PROJECTS
構文¶
DROP DBT PROJECT [ IF EXISTS ] <name>
パラメーター¶
name
ドロップするdbtプロジェクトオブジェクトの識別子を指定します。
識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。
詳細については、 識別子の要件 をご参照ください。
アクセス制御の要件¶
この操作の実行に使用される ロール には、少なくとも次の 権限 が必要です。
権限 |
オブジェクト |
メモ |
---|---|---|
OWNERSHIP |
dbtプロジェクト |
OWNERSHIP is a special privilege on an object that is automatically granted to the role that created the object, but can also be transferred using the GRANT OWNERSHIP command to a different role by the owning role (or any role with the MANAGE GRANTS privilege). |
スキーマ内のオブジェクトに対して操作を実行するには、親データベースとスキーマに対する USAGE 権限が必要です。
指定された権限のセットを使用してカスタムロールを作成する手順については、 カスタムロールの作成 をご参照ください。
セキュリティ保護可能なオブジェクト に対して SQL アクションを実行するためのロールと権限付与に関する一般的な情報については、 アクセス制御の概要 をご参照ください。
使用上の注意¶
IF EXISTS 句が指定されており、ターゲットオブジェクトが存在しない場合、コマンドはエラーを返さずに正常に完了します。
例¶
次の例では、my_dbt_project
という名前のdbtプロジェクトオブジェクト現在のスキーマからドロップします。
DROP DBT PROJECT my_dbt_project;
+--------------------------------------+
| status |
|--------------------------------------|
| MY_DBT_PROJECT successfully dropped. |
+--------------------------------------+