SHOW AVAILABLE LISTINGS¶
コマンドを実行したユーザーが使用できるリストを一覧表示します。詳細については、 リスト候補オプション をご参照ください。
- こちらもご参照ください。
CREATE LISTING、 CREATE APPLICATION、 ALTER LISTING、 DESCRIBE LISTING、 DROP LISTING
構文¶
SHOW AVAILABLE LISTINGS
SHOW [ TERSE ] AVAILABLE LISTINGS
[ LIMIT <rows> ]
[ IS_IMPORTED = TRUE ]
[ IS_ORGANIZATION = TRUE ]
[ IS_SHARED_WITH_ME = TRUE ]
パラメーター¶
LIMIT rowsオプションで、返される行の最大数を制限すると同時に、結果の「ページネーション」を有効にします。実際に返される行数は、指定された制限より少ない場合があります。例えば、既存のオブジェクトの数が指定された制限より少ないなどです。
TERSEオプションで、次の列のみを含む出力を返します。
created_onglobal_nameprofiletitle
IS_SHARED_WITH_ME = TRUEオプションで、現在のユーザーと非公開で共有されているリストのみを表示します。
プロパティの値
動作
未設定
すべてのリストが返されます。
TRUE
現在のユーザーと非公開で共有されているリストのみが返されます。
IS_IMPORTED = TRUEオプションで、インポートされたリストのみを表示しますが、返された結果は次の基準に従ってフィルタリングされます。
プロパティの値
動作
未設定
すべてのリストが返されます。
TRUE
インポートされたリストのみが返されます。
IS_ORGANIZATION = TRUEオプションで、組織レベルのリストのみを表示します。
プロパティの値
動作
未設定
すべてのリストが返されます。
TRUE
組織レベルのリストを表示します。
使用上の注意¶
一度に指定できるフィルターは、 IS_IMPORTED、 IS_ORGANIZATION、 IS_SHARED_WITH_ME のいずれか1つのみです。