インバウンドネットワークトラフィックのプライベート接続¶
Snowflakeへの接続は、パブリックインターネット経由、またはSnowflakeアカウントをホストするクラウドプラットフォームに関連付けられたプライベート IP アドレスを介してルーティングすることができます。クラウドプラットフォームのプライベート接続ソリューションを使用してプライベートエンドポイントを作成すると、インバウンドネットワークトラフィックが以下の機能にアクセスする際にプライベート接続を使用するため、セキュリティ体制を強化することができます:
Snowflakeサービスへ¶
ルーティングが VPC または VNET からSnowflakeの VPC または VNet へのプライベート IP アドレス を経由する場合、それは Snowflakeサービスへのプライベート接続となります*。これらの接続には AWS PrivateLink、 Azure Private Link、 または Google Cloud Private Service Connect を使用します。サービスは、Snowflakeアカウントをホストするクラウドプラットフォームによって異なります。
Snowsight へ¶
プライベート接続を使用して Snowsight にアクセスするには、 Snowsightのプライベート接続の構成 をご参照ください。
プライベート接続が設定されると、ユーザーは プライベート接続を使用してサインインできます。
Streamlit in Snowflake へ¶
AWS PrivateLink またはAzure Private Linkを使用して Streamlit in Snowflake にアクセスするには、 Streamlit in Snowflake 用のプライベート接続 をご参照ください。
内部ステージへ¶
プライベート接続を使用して、 AWS およびAzureのアカウントのSnowflake内部ステージに接続できます。詳細については、以下をご参照ください。
Snowparkコンテナサービスへ¶
プライベート接続を使用して、Snowparkコンテナサービスに接続できます。詳細については、 インバウンド接続 をご参照ください。