仮想ウェアハウス¶
単に「ウェアハウス」と呼ばれることの多い仮想ウェアハウスは、Snowflakeの計算リソースのクラスターです。仮想ウェアハウスには、次の2つのタイプがあります。
標準
Snowpark用に最適化
ウェアハウスは、Snowflakeセッションで次の操作を実行するために、 CPU、メモリ、一時ストレージなどの必要なリソースを提供します:
計算リソースを必要とする SQL SELECT ステートメントの実行(例えば、テーブルやビューからの行の取得など)。
次のような DML 操作の実行:
データをテーブルにロードしています(COPY INTO <テーブル>)。
テーブルからデータをアンロードしています(COPY INTO <場所>)。
注釈
これらの操作を実行するには、ウェアハウスが実行され、セッションで使用されている必要があります。ウェアハウスの稼働中、Snowflakeクレジットを消費します。
次のトピック: