9.19リリースノート:2025年7月14日~2025年7月17日

注意

リリースが完了しました。これらのリリースノートの先行版と最終版の違いについては、 リリースノートの変更ログ をご参照ください。

SQL の更新

データ型:標準的なSnowflakeテーブルの構造化された型のサポート(一般提供

このリリースでは、標準のSnowflakeテーブルで構造化タイプ列を定義できるようになります。

詳細については、 構造化データ型 をご参照ください。

注釈

構造化された型は、動的テーブル、ハイブリッドテーブル、外部テーブルではサポートされていません。

データのロード/アンロードの更新

Snowpipe Streamingの事前クラスタリングによるデータインジェスチョンの最適化 - 高パフォーマンスアーキテクチャ(プレビュー

このリリースにより、インジェスチョン中にデータの事前クラスタリングを直接可能にする高パフォーマンスアーキテクチャ(プレビュー)を使用したSnowpipe Streamingの新機能を発表します。これにより、データがコミットされる前にソートされるようになり、ターゲットテーブルでのクエリパフォーマンスを大幅に向上させることができます。

この機能を使用するには、クラスタリングキーが定義されてターゲットテーブルを構成する必要があります。その後、次の例が示すように、 COPY INTO ステートメント内の新しい CLUSTER_AT_INGEST_TIME オプションを使用して、Snowpipe Streaming定義内でこの動作を有効にできます。

CREATE OR REPLACE PIPE TEST_PRECLUSTERED_PIPE
AS
    COPY INTO TEST_PRECLUSTERED_TABLE (num) FROM (
            SELECT $1:num::number as num FROM TABLE(
                DATA_SOURCE(
                    TYPE => 'STREAMING')
        ))
        CLUSTER_AT_INGEST_TIME=TRUE;
Copy

詳細については、 :ref:`CLUSTER_AT_INGEST_TIME <label-copy_into_table_copyoptions> ` をご参照ください。

COPY FILES (一般提供

COPY FILES コマンドを使用して、ソースの場所から出力ステージにファイルを移動します。

詳細については、 COPY FILES をご参照ください。

リリースノートの変更ログ

お知らせ

更新

Date

リリースノート

初回公開(プレビュー)

2025年7月9日

COPY FILES (一般提供)

セキュリティセクションに 追加

2025年7月9日