ANOMALY_INSIGHTS!GET_HOURLY_SPEND_FOR_ANOMALY¶
特定の日における現在のアカウントの1時間あたりの消費量を返します。
構文¶
SNOWFLAKE.LOCAL.ANOMALY_INSIGHTS!GET_HOURLY_SPEND_FOR_ANOMALY(
'<date>' )
引数¶
'date'
消費データを返したい日を指定します。
データ型: DATE
戻り値¶
以下の列を持つテーブルを返します。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
HOUR |
INTEGER |
消費された時間帯を指定します。 |
CONSUMPTION |
NUMBER |
時間内の消費量をクレジットで指定します。 |
アクセス制御の要件¶
以下のロールのいずれかを持つユーザーが、このメソッドを呼び出すことができます。
ACCOUNTADMINロール
GLOBALORGADMINロール
使用上の注意¶
1日とは、UTC における24時間の期間を指します。これはユーザーのローカルタイムゾーンと異なる場合があります。
このメソッドは、現在のアカウントの消費データを返します。他のアカウントや組織全体のデータを返すために使用することはできません。
このメソッドは、アカウントで消費されたクレジット(通貨ではありません)を返します。
例¶
次の例は、2024年10月17日の1時間ごとの消費量を返します。
CALL SNOWFLAKE.LOCAL.ANOMALY_INSIGHTS!GET_HOURLY_SPEND_FOR_ANOMALY('2024-10-17');