ConfluentSchemaRegistry

説明

Confluent スキーマレジストリと相互作用するスキーマレジストリを提供し、Confluent スキーマレジストリに保存されたスキーマを NiFi で使用できるようにします。Confluent Schema Registryにはスキーマの「サブジェクト」という引数があり、これはスキーマ名の用語です。このレジストリによってスキーマが名前で検索されると、Confluent Schema Registry でその件名のスキーマが見つかります。

タグ

avro, confluent, kafka, registry, schema

プロパティ

以下のリストでは、必要なプロパティをアスタリスク (*) で表示しています。その他のプロパティはオプションと見なされます。この表は、任意のデフォルト値と、そのプロパティが NiFi 式言語に対応しているかどうかも示します。

表示名

API 名前

デフォルト値

許容値

説明

認証タイプ

authentication-type

NONE

  • BASIC

  • NONE

HTTP Confluent スキーマレジストリのクライアント認証コードタイプ

キャッシュの有効期限 *

cache-expiration

1時間

キャッシュされるスキーマがキャッシュに残る期間を指定します。この期間が経過すると、キャッシュされたバージョンのスキーマは使用されなくなり、サービスはスキーマを取得するために再度 スキーマレジストリ と通信する必要があります。

キャッシュサイズ *

cache-size

1000

スキーマレジストリからキャッシュするスキーマの数を指定します。

パスワード

password

Confluent スキーマレジストリ認証コード用パスワード

SSL コンテキストサービス

ssl-context

Confluent スキーマレジストリとの対話に使用する SSL コンテキストサービスを指定します。

通信タイムアウト *

timeout

30秒

スキーマレジストリからデータを受信してから通信が失敗したとみなすまでの待ち時間を指定します。

スキーマレジストリ URLs *

url

http://localhost:8081

対話するスキーマレジストリの URLs をカンマ区切りにしたリスト。

ユーザー名

username

Confluent スキーマレジストリの認証コード用のユーザー名

状態管理

このコンポーネントは状態を保存しません。

制限あり

このコンポーネントには制限はありません。

システムリソースに関する考察

このコンポーネントは、システムリソースを考慮したものではありません。