StandardSSLContextService¶
説明¶
SSLContextService の標準実装。キーストアおよび/またはトラストストアのプロパティを一度構成し、アプリケーション全体でその構成を再利用する機能を提供します。このサービスは、レガシーシステムと最新システムの両方と通信するために使用することができます。レガシーでないシステムとしか通信する必要がない場合は、 SSL プロトコルの特定のセットしか選択できないため、 StandardRestrictedSSLContextService をお勧めします。
プロパティ¶
以下のリストでは、必要なプロパティをアスタリスク (*) で表示しています。その他のプロパティはオプションと見なされます。この表は、任意のデフォルト値と、そのプロパティが NiFi 式言語に対応しているかどうかも示します。
表示名 |
API 名前 |
デフォルト値 |
許容値 |
説明 |
---|---|---|---|---|
キーストアファイル名 |
キーストアファイル名 |
キーストアの完全修飾ファイル名。 |
||
キーストアパスワード |
キーストアパスワード |
キーストアのパスワード |
||
キーストアタイプ |
キーストアタイプ |
|
キーストアのタイプ |
|
TLS プロトコル |
SSL プロトコル |
TLS |
|
SSL または TLS プロトコルバージョンで暗号化接続を行います。サポートされているバージョンは、安全でないレガシーオプションを含み、使用されているJavaの特定のバージョンに依存します。 |
トラストストアファイル名 |
トラストストアファイル名 |
トラストストアの完全修飾ファイル名 |
||
トラストストアパスワード |
トラストストアパスワード |
トラストストアのパスワード |
||
トラストストアタイプ |
トラストストアタイプ |
|
トラストストアのタイプ |
|
キーパスワード |
key-password |
キーのパスワード。これが指定されず、キーストアファイル名、パスワード、タイプが指定された場合、キーストアパスワードはキーパスワードと同じとみなされます。 |
状態管理¶
このコンポーネントは状態を保存しません。
制限あり¶
このコンポーネントには制限はありません。
システムリソースに関する考察¶
このコンポーネントは、システムリソースを考慮したものではありません。