EnrichCdcStream 2025.5.31.15¶
バンドル¶
com.snowflake.openflow.runtime | runtime-database-cdc-processors-nar
説明¶
CaptureChangePostgreSQL などから入ってくる FlowFiles に、どのジャーナル・テーブルに書き込むかに関する情報と、関連するスキーマ情報を付加します。このプロセッサーは、処理される各テーブルのスキーマ・バージョンを管理し、 FlowFile ごとに正しいジャーナル・テーブルが使用されるようにします。
入力要件¶
REQUIRED
機密動的プロパティをサポート¶
false
プロパティ¶
プロパティ |
説明 |
---|---|
CDC スキーマレジストリ |
CDC データのスキーマ管理に使用する CDC スキーマレジストリを指定します。 |
Record Reader |
受信データの読み取りに使用するRecord Readerを指定します。 |
Record Writer |
送信データの書き込みに使用するRecord Writerを指定します。 |
テーブル状態サービス |
複製テーブルの状態を保持 |
状態管理¶
スコープ |
説明 |
---|---|
CLUSTER |
処理中の各テーブルの現在のジャーナル・テーブル・バージョンを追跡します。 |
リレーションシップ¶
名前 |
説明 |
---|---|
failure |
FlowFile が読み取れない場合は、この Relationship にルーティングされます。 |
スキーマ更新 |
受信記録を処理するためにスキーマの更新が必要な場合、 FlowFile がこのリレーションシップにルーティングされます。FlowFile には、どのような変更が必要かを示すスキーマ情報が含まれます。 |
スキップされたddlイベント |
このリレーションシップは、デスティネーション・テーブルのスキーマを変更しない DDL / スキーマ変更イベントに使用されます。 |
success |
Snowflakeテーブルに挿入される行は、このリレーションシップにルーティングされます。 |
状態にないテーブル |
FlowFile は、複製されたテーブルの状態に存在しないテーブルをリファレンスする場合に使用されます(おそらく複製から削除された後)。 |
属性の書き込み¶
名前 |
説明 |
---|---|
table.schema.generation |
インクリメンタル処理用のジャーナル・テーブルのインデックス。 |
table.schema.initial |
ジャーナル・テーブルの初期生成を示します。 |
destination.table.schema |
宛先テーブルの更新スキーマ。この属性は DDL イベントに対してのみ記述されます。 |