PutGoogleDrive 2025.5.31.15

バンドル

org.apache.nifi | nifi-gcp-nar

説明

FlowFile のコンテンツを Google Drive にファイルとして書き込みます。

タグ

drive, google, put, storage

入力要件

REQUIRED

機密動的プロパティをサポート

false

プロパティ

プロパティ

説明

chunked-upload-size

チャンクのサイズを指定します。FlowFile のサイズが「チャンクアップロードしきい値」を超え、コンテンツがより小さなチャンクでアップロードされる場合に使用されます。最小許容チャンクサイズは 256 KB、最大許容チャンクサイズは 1 GB です。

chunked-upload-threshold

一度にアップロードされるコンテンツの最大サイズ。このしきい値より大きい FlowFiles はチャンクでアップロードされます。

conflict-resolution-strategy

指定したGoogle Driveフォルダに同じ名前のファイルが既に存在する場合の動作を示します。

connect-timeout

Google Driveサービスへの接続にかかる最大待機時間。

file-name

指定したGoogle Driveフォルダにアップロードするファイル名。

folder-id

共有フォルダの ID。Googleドライブへのアクセスをセットアップし、フォルダ ID を取得するには、追加の詳細情報を参照してください。

gcp-credentials-provider-service

Google Cloud Platform の認証情報の取得に使用する Controller Service。

proxy-configuration-service

ネットワークリクエストをプロキシするプロキシ構成Controller Serviceを指定します。

read-timeout

Google Driveサービスからの応答にかかる最大待ち時間。

リレーションシップ

名前

説明

failure

何らかの理由でGoogle Driveに書き込めなかったファイルは、このリレーションシップに転送されます。

success

Googleドライブに正常に書き込まれたファイルは、このリレーションシップに転送されます。

属性の書き込み

名前

説明

ドライブID

ファイルのID

filename

ファイル名

mime.type

ファイルの MIME タイプ

drive.size

ファイルのサイズ。ファイルサイズが利用可能でない場合(外部保存ファイルなど)は0をセット。

drive.size.available

ファイルサイズが既知/利用可能 かどうかを示します。

drive.timestamp

ファイルの最終更新時刻または作成時刻(いずれか大きい方)。その理由は、Googleドライブにアップロードすると、ファイルの元の更新日が保持されるからです。「作成時刻」は、アップロードが発生した時刻を取ります。しかし、アップロードされたファイルは後で変更することができます。

drive.created.time

ファイルの作成時間

drive.modified.time

ファイルの最終更新時刻

error.code

Google Driveが返すエラーコード

error.message

Google Driveが返すエラーメッセージ

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