2025年12月15日:ベクトル集計関数

Snowflakeに、複数の:doc:VECTOR </sql-reference/data-types-vector> 値にわたる要素単位の数学的演算を可能にするベクトル集計関数が追加されました。これらの関数は、ベクトルの列に対して集計演算を実行し、グループ内のすべてのベクトルにわたって要素単位の結果を計算します。

ベクトル集計関数は、重心の計算、範囲の検索、ベクトルデータセット全体の平均の計算など、ベクトル埋め込みに対する統計演算を必要とする機械学習やデータサイエンスのワークフローに不可欠です。これらの関数は集約において NULL を無視し、可能な限りデータ型を保持します。また、ベクトルデータの処理に最適化されています。

新しく提供されたベクトル集計関数は次のとおりです。

  • VECTOR_SUM -- 型を保持しながら、ベクトルの要素単位の合計を計算します。

  • VECTOR_MIN -- 型を保持しながら、ベクトルの要素単位の最小値を計算します。

  • VECTOR_MAX -- 型を保持しながら、ベクトルの要素単位の最大値を計算します。

  • VECTOR_AVG -- ベクトルの要素単位の平均を計算し、 FLOAT 要素を含むベクトルを返します。

詳細については、 Vector functions をご参照ください。