custom_classifier !DELETE_CATEGORY¶
- こちらもご参照ください。
関連するプライバシーカテゴリ、正規表現、およびコメントを持つ指定されたセマンティックカテゴリをインスタンスから削除します。
構文¶
<custom_classifier>!DELETE_CATEGORY( '<semantic_category>' )
引数¶
- semantic_category
- custom_classifier !ADD_REGEX メソッドを呼び出すときに、インスタンスに追加したセマンティックカテゴリの識別子(名前)を指定します。 
出力¶
指定されたセマンティックカテゴリの削除を示すステータスメッセージを返します。
アクセス制御の要件¶
この操作の実行に使用される ロール には、少なくとも次の 権限 が必要です。
| インスタンスロール | オブジェクト | メモ | 
|---|---|---|
| 
 | カスタム分類インスタンス。 | このメソッドを呼び出すアカウントロールには、カスタム分類子でこのインスタンスロールが付与されている必要があります。 デフォルトでは、インスタンスの作成に使用されたアカウントロールにより、このメソッドを呼び出すことができます。 | 
スキーマ内のオブジェクトに対して操作を実行するには、親データベースとスキーマに対する USAGE 権限が必要です。スキーマに対する 任意の権限を付与されたロールは、そのロールがスキーマを解決できることに注意してください。たとえば、スキーマに対するCREATE権限を付与されたロールは、そのスキーマにオブジェクトを作成できますが、そのスキーマに対するUSAGE*も*付与されている必要はありません。
指定された権限のセットを使用してカスタムロールを作成する手順については、 カスタムロールの作成 をご参照ください。
セキュリティ保護可能なオブジェクト に対して SQL アクションを実行するためのロールと権限付与に関する一般的な情報については、 アクセス制御の概要 をご参照ください。
使用上の注意¶
別の SQL ステートメントでメソッドを呼び出します(メソッドのチェーンなし)。
例¶
medical_codes インスタンスからカテゴリを削除する:
CALL medical_codes!DELETE_CATEGORY('IC_10_CODES');
戻り値:
+------------------------------+
|       DELETE_CATEGORY        |
+------------------------------+
| Deleted category IC_10_CODES |
+------------------------------+