custom_classifier
!LIST¶
各カスタム分類セマンティックカテゴリシステムのタグを、列名、列内の値、説明、およびプライバシーカテゴリタグに関連する正規表現とともにリストします。
- こちらもご参照ください。
構文¶
<custom_classifier>!LIST()
引数¶
なし。
出力¶
次の構造を持つ JSON オブジェクトを返します。
{
"semantic_category_name": {
"col_name_regex": "string",
"description": "string",
"privacy_category": "string",
"threshold": number,
"value_regex": "string"
}
}
各フィールドの値は、 custom_classifier !ADD_REGEX メソッドを呼び出すときに指定した値に対応します。
アクセス制御の要件¶
この SQL コマンドの実行に使用される ロール には、少なくとも次の 権限 が必要です。
インスタンスロール |
オブジェクト |
メモ |
---|---|---|
|
カスタム分類子インスタンス。 |
このメソッドを呼び出すロールには、インスタンスロールが付与されている必要があります。 デフォルトでは、インスタンスの作成に使用されたアカウントロールにより、このメソッドを呼び出すことができます。 |
スキーマ内の任意のオブジェクトを操作するには、親データベースとスキーマに対する USAGE 権限も必要であることに注意してください。
指定された権限のセットを使用してカスタムロールを作成する手順については、 カスタムロールの作成 をご参照ください。
セキュリティ保護可能なオブジェクト に対して SQL アクションを実行するためのロールと権限付与に関する一般的な情報については、 アクセス制御の概要 をご参照ください。
使用上の注意¶
各メソッドを別々の SQL ステートメントで呼び出します(メソッドは連結しません)。
例¶
SELECT medical_codes!LIST();
戻り値:
+--------------------------------------------------------------------------------+
| MEDICAL_CODES!LIST() |
+--------------------------------------------------------------------------------+
| { |
| "ICD-10-CODES": { |
| "col_name_regex": "ICD.*", |
| "description": "Add a regex to identify ICD-10 medical codes in a column", |
| "privacy_category": "IDENTIFIER", |
| "threshold": 0.8, |
| "value_regex": "[A-TV-Z][0-9][0-9AB]\.?[0-9A-TV-Z]{0,4}" |
| } |
| } |
+--------------------------------------------------------------------------------+