PIPES ビュー¶
この情報スキーマビューには、指定された(または現在の)データベースで定義された各パイプの行が表示されます。
列¶
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
PIPE_CATALOG |
TEXT |
パイプが属するデータベース |
PIPE_SCHEMA |
TEXT |
パイプが属するスキーマ |
PIPE_NAME |
TEXT |
パイプの名前 |
PIPE_OWNER |
TEXT |
パイプを所有するロールの名前 |
DEFINITION |
TEXT |
COPY キューファイルからSnowflakeテーブルにデータをロードするために使用されるステートメント。 |
IS_AUTOINGEST_ENABLED |
TEXT |
パイプに対して AUTO-INGEST が有効になっているかどうか。将来の機能を表します。 |
NOTIFICATION_CHANNEL_NAME |
TEXT |
DEFINITION 列で指定されたステージのAmazon SQS キューのAmazonリソース名。将来の機能を表します。 |
CREATED |
TIMESTAMP_LTZ |
パイプの作成時間 |
LAST_ALTERED |
TIMESTAMP_LTZ |
オブジェクトが最後に変更された日時。 使用上の注意 をご参照ください。 |
COMMENT |
TEXT |
このパイプへのコメント |
PATTERN |
TEXT |
PATTERN コピーオプションが指定されている場合は、パイプ定義の COPY INTO <テーブル> ステートメントのコピーオプション値。 |
使用上の注意¶
パイプの所有者(つまり、パイプの OWNERSHIP 権限を持つロール)、またはパイプの MONITOR 権限を持つロールの結果のみを返します。
パイプの現在のステータスを確認するには、 SYSTEM$PIPE_STATUS 関数をクエリします。
LAST_ALTERED 列は、オブジェクトに対して以下の操作を実行したときに更新されます。
DDL 操作 。
DML 操作(テーブル用のみ)。
Snowflakeが実行するメタデータのバックグラウンド保守作業。