Snowflakeのメタデータフィールド

メタデータフィールドに含まれるデータは、Snowflake Region外で処理される場合があります。Snowflakeサービスを使用する場合、個人データ(ユーザーオブジェクト以外)、機密データ、輸出管理データ、またはその他の規制対象データがメタデータフィールドに入力されないようにするのはユーザーの責任です。

Snowflakeでオブジェクトを作成する際、メタデータフィールドをキャプチャすることができます。最も一般的なメタデータフィールドは次のとおりです。

  • ポリシー、外部関数、ビュー定義などのオブジェクト定義。

  • オブジェクト名やオブジェクトコメントなどのオブジェクトプロパティ。

注意

SQL を通して定義されたオブジェクトの場合、メタデータフィールドには通常、 CREATE <オブジェクト>ALTER <オブジェクト> の一部として入力されたフィールド、または指定されたオブジェクトのメソッド呼び出しステートメントが入力されます。Pythonのような他の言語でオブジェクトを作成したり操作したりすると、オブジェクトの定義やプロパティに基づいてメタデータフィールドが入力されることがあります。

これらのコマンドを使用するときは、個人データ(ユーザーオブジェクト以外)、機密データ、輸出規制データ、またはその他の規制対象データがメタデータフィールドに入力されていないことを確認してください。

上記のフィールドに加え、以下のテーブルでは、Snowflakeサービスに含まれる可能性のある追加のメタデータフィールドを示します。メタデータは、 利用規約、またはSnowflakeサービスの使用を対象とした、お客様とSnowflakeとの間におけるその他の契約で定義されている「使用状況データ」です。

Snowflakeは、新しい機能やサービスが追加されるたびに、このテーブルを定期的に更新します。Snowflakeがデータを追跡する方法や、実際のクエリテキストの機密情報について質問がある場合は、 Snowflakeサポート にお問い合わせください。

追加のメタデータ

クエリリテラル

Snowflakeでデータをクエリする

QUERY_HISTORY ビュー

Snowflake Native App マニフェストファイル

アプリケーションパッケージのマニフェストファイルを作成する

Snowpark Container Services仕様ファイル

サービス仕様リファレンス

Snowflake Copilot のカスタム手順

Snowflake Copilot の使用

ML 関数からの一般的なエラーメッセージ

ML 関数