ウェブアプリでのプロバイダーのアクティベーション¶
分析の種類によっては、クリーンルームのユーザーが結果をアクティブ化できるものもあります。アクティベーションオプションの1つは、分析結果をプロバイダーのSnowflakeアカウントにプッシュすることです。コンシューマーは結果をプロバイダーにプッシュバックすることができ、プロバイダーが実行する分析の場合、プロバイダーは結果を自身のSnowflakeアカウントにプッシュすることができます。
どちらの場合も、分析結果はクリーンルーム外のプロバイダーのSnowflakeアカウントにプッシュされます。
結果をプロバイダーにプッシュバックする¶
結果をプロバイダーのSnowflakeアカウントにアクティブ化するには、以下のステップを完了します。
分析の実行後、 Results セクションで Activate を選択します。
プロバイダーアカウントの名前を選択します。
Segment Name フィールドに、アクティブ化するセグメントの説明的な名前を入力します。
ID Columns ドロップダウンリストを使用して、識別子を含む列を選択します。
オプションで、 Attribute Columns ドロップダウンリストを使用して、選択した列の値を結果に反映させます。
Push Data を選択します。
プロバイダーのSnowflakeアカウントで分析結果を表示する¶
コラボレーターが初めてプロバイダーのSnowflakeアカウントにデータをプッシュする場合、プロバイダーはウェブアプリにサインインしてデータパイプラインを確立する必要があります。これは一度だけ行う必要があります。データパイプラインを確立するために、プロバイダーは以下のことをしなければなりません。
ウェブアプリに30~60分間サインインしたままにします。
データパイプラインが確立された後、プロバイダーは以下を実行して、Snowflakeアカウントでアクティベーションデータを表示することができます。
Snowsight にサインインします。
データを表示するには、 SQL のクエリか、 Snowsight のデータベースオブジェクトエクスプローラーを使用します。
左側のナビゲーションで Data » Database を選択します。
SAMOOHA_BY_SNOWFLAKE_LOCAL_DB
»PUBLIC
»Tables
»PROVIDER_ACTIVATION_SUMMARY
に移動します。Data Preview を選択します。
Projects » Worksheets を開きます。
+ » SQL Worksheet を選択します。
新しいワークシートに以下のステートメントを貼り付けて実行し、コラボレーターのクリーンルーム環境からプッシュされたアクティベーションデータをリストアップするには:
SELECT * FROM samooha_by_snowflake_local_db.public.provider_activation_summary;
また、特定のセグメントやクリーンルームに焦点を当てるために、クエリでフィルタを使用することができます。