ウェブアプリで繰り返し分析をスケジューリングする¶
分析の種類によっては、定期的な間隔で自動的に実行されるようにスケジュールすることができます。これらの分析には次が含まれます。
SQL クエリ テンプレート
Audience Overlap & Segmentationテンプレート
開発者 APIs を使用して作成されたカスタムテンプレート
管理者は、ユーザーが繰り返し分析をスケジュールする前に、スケジュールされた分析を許可するようにクリーンルーム環境を設定する必要があります。
制限事項: 分析のスケジュールを立てることができるのは、コンシューマーだけです。
スケジュール分析を有効にする¶
クリーンルーム環境に関連付けられたSnowflakeアカウントの認証情報を持つ管理者は、その環境のスケジュール分析を有効にする必要があります。管理者がこのステップを完了するまで、ユーザーは分析をスケジュールできません。
クリーンルーム環境のスケジュール分析を有効化するには:
ウェブアプリ でクリーンルーム環境にサインインします。
左側のナビゲーションで Admin » Snowflake Admin を選択します。
Login to Snowflake を選択し、ACCOUNTADMIN ロールを持つSnowflakeユーザーとして認証します。
Account Features セクションで、 Schedule Analysis Run を有効にします。
繰り返し分析のスケジューリング¶
分析テンプレートが分析のスケジューリングをサポートしている場合、クリーンルームで初めて分析を実行する際に、一定の間隔で分析を繰り返すように設定することができます。分析の保存を求められたら、 Schedule Run ドロップダウンリストを使用して間隔を選択します。
スケジュールされた分析を変更または無効にする¶
分析のスケジュール間隔を変更したい場合、またはスケジューリングをオフにしたい場合は、以下のステップを完了します。
ウェブアプリ でクリーンルーム環境にサインインします。
左側のナビゲーションで Analyses & Queries を選択します。
リストで分析を見つけ、選択します。
Save Analysis & Query セクションを展開し、 Schedule Run ドロップダウンリストを使用して変更します。