ウェブアプリで繰り返し分析をスケジューリングする

分析の種類によっては、定期的な間隔で自動的に実行されるようにスケジュールすることができます。これらの分析には次が含まれます。

  • SQL クエリ テンプレート

  • Audience Overlap & Segmentationテンプレート

  • 開発者 APIs を使用して作成されたカスタムテンプレート

管理者は、ユーザーが繰り返し分析をスケジュールする前に、スケジュールされた分析を許可するようにクリーンルーム環境を設定する必要があります。

制限事項: 分析のスケジュールを立てることができるのは、コンシューマーだけです。

スケジュール分析を有効にする

クリーンルーム環境に関連付けられたSnowflakeアカウントの認証情報を持つ管理者は、その環境のスケジュール分析を有効にする必要があります。管理者がこのステップを完了するまで、ユーザーは分析をスケジュールできません。

クリーンルーム環境のスケジュール分析を有効化するには:

  1. ウェブアプリ でクリーンルーム環境にサインインします。

  2. 左側のナビゲーションで Admin » Snowflake Admin を選択します。

  3. Login to Snowflake を選択し、ACCOUNTADMIN ロールを持つSnowflakeユーザーとして認証します。

  4. Account Features セクションで、 Schedule Analysis Run を有効にします。

繰り返し分析のスケジューリング

分析テンプレートが分析のスケジューリングをサポートしている場合、クリーンルームで初めて分析を実行する際に、一定の間隔で分析を繰り返すように設定することができます。分析の保存を求められたら、 Schedule Run ドロップダウンリストを使用して間隔を選択します。

スケジュールされた分析を変更または無効にする

分析のスケジュール間隔を変更したい場合、またはスケジューリングをオフにしたい場合は、以下のステップを完了します。

  1. ウェブアプリ でクリーンルーム環境にサインインします。

  2. 左側のナビゲーションで Analyses & Queries を選択します。

  3. リストで分析を見つけ、選択します。

  4. Save Analysis & Query セクションを展開し、 Schedule Run ドロップダウンリストを使用して変更します。