サポートされているdbtプロジェクトのソースファイルの場所

dbtプロジェクトのソースファイルは、次のいずれかの場所にあります。

  • Gitリポジトリステージ。たとえば:

    '@my_db.my_schema.my_git_repository_stage/branches/my_branch/path/to/dbt_project_or_projects_parent'

    SnowflakeでGitリポジトリオブジェクトを作成し、Gitリポジトリを |sf-dbt|のワークスペースに接続する方法については、 label-dbt_create_git_integrated_workspace`をご参照ください。ワークスペースを使用せずにGitリポジトリオブジェクトとステージを作成および管理する方法の詳細については、 :doc:/developer-guide/git/git-overview` および :doc:`/sql-reference/sql/create-git-repository`をご参照ください。

  • 既存のdbtプロジェクトステージ。例えば:

    'snow://dbt/my_db.my_schema.my_existing_dbt_project_object/versions/last'

    バージョン指定子は必須で、last``(前の例で示したように)、 ``first、または``version$<num>``の形式で既存バージョンの指定子とすることができます。詳細については、 dbtプロジェクトオブジェクトとファイルのバージョン管理 をご参照ください。

  • 内部の名前付きステージ。たとえば:

    '@my_db.my_schema.my_internal_named_stage/path/to/dbt_projects_or_projects_parent'

    内部ユーザーステージとテーブルステージはサポートされていません。

  • Snowflake上のdbtのワークスペース。たとえば:

    'snow://workspace/user$.public."my_workspace_name"/versions/live/path/to/dbt_projects_or_projects_parent'

    ワークスペース名は大文字と小文字が区別され、特殊文字を含めることができるため、ワークスペース名を二重引用符で囲むことをお勧めします。

    バージョン指定子は必須で、lastfirstlive、または``version$<num>``の形式で既存バージョンの指定子とすることができます。詳細については、 dbtプロジェクトオブジェクトとファイルのバージョン管理 をご参照ください。