MonitorActivity 2025.10.2.19

バンドル

org.apache.nifi | nifi-standard-nar

説明

フローのアクティビティを監視し、指定された時間フローにデータがない場合にインジケーターを送信し、フローのアクティビティが回復した場合に再度インジケーターを送信します。

タグ

アクティブ、アクティビティ、検出、フロー、非アクティブ、モニター

入力要件

REQUIRED

機密動的プロパティをサポート

false

プロパティ

プロパティ

説明

アクティビティ再開のメッセージ

「activity.restored」リレーションシップに送られる FlowFiles の内容となるメッセージ。

継続的なメッセージの送信

trueの場合、アクティビティが回復するまで、しきい値継続時間ごとにインジケータを送信します。falseの場合、フローが最初に非アクティブになったときのみインジケータを送信します。

属性のコピー

trueの場合、アクティビティを再開したフロー・ファイルのすべてのフロー・ファイル属性を、新しく作成されたインジケータ・フロー・ファイルにコピーします。

非アクティブのメッセージ

「非アクティブ」リレーションシップに送られる FlowFiles の内容となるメッセージ。

モニタリング範囲

Specify how to determine activeness of the flow. 'node' means that activeness is examined at individual node separately. It can be useful if DFM expects each node should receive flow files in a distributed manner. With 'cluster', it defines the flow is active while at least one node receives flow files actively. If NiFi is running as standalone mode, this should be set as 'node', if it 's' cluster ', NiFi logs a warning message and act as' node'scope.

ノードのレポート

Specify which node should send notification flow-files to inactive and activity.restored relationships. With 'all', every node in this cluster send notification flow-files. 'primary' means flow-files will be sent only from a primary node. If NiFi is running as standalone mode, this should be set as 'all', even if it 's' primary ', NiFi act as' all'.

再起動時のリセット状態

プロセッサーの起動時や再起動時に true をセットすると、常に初期状態がアクティビティになります。そうでない場合は、最後に報告されたフロー状態が保持されます。

閾値持続時間

フローを非アクティブとみなすまでの経過時間を決定します。

アクティビティを待つ

プロセッサーが起動または再起動したとき、trueにセットされていれば、事前にアクティビティがあった場合にのみ、非アクティブインジケータを送信します。そうでなければ、事前にアクティビティがなかったとしても、インアクティブインジケータを送信します。

状態管理

スコープ

説明

LOCAL

MonitorActivity は各ノードの最後のタイムスタンプをステートとして保存し、クラスタ全体のアクティビティを調べることができます。「Copy Attribute」をtrueにセットすると、フローファイルの属性も永続化されます。ローカルスコープでは、フローが非アクティブの場合、最後に確認されたアクティビティ タイムスタンプが格納されます。

CLUSTER

MonitorActivity は各ノードの最後のタイムスタンプをステートとして保存し、クラスタ全体のアクティビティを調べることができます。「Copy Attribute」をtrueにセットすると、フローファイルの属性も永続化されます。ローカルスコープでは、フローが非アクティブの場合、最後に確認されたアクティビティ タイムスタンプが格納されます。

リレーションシップ

名前

説明

activity.restored

このリレーションシップは、非アクティブ期間のあとに FlowFiles のルーティングが「success」になったときに、アクティビティが回復したことを示すインジケータを転送するために使用されます。

inactive

このリレーションシップは、しきい値持続時間の間、 FlowFiles が「success」にルーティングされなかった場合に、非アクティブ インジケータを転送するために使用されます。

success

すべての受信 FlowFiles は成功にルーティングされます。

属性の書き込み

名前

説明

inactivityStartMillis

エポックからのミリ秒単位での非アクティブ開始時間。

inactivityDurationMillis

非アクティブになったミリ秒数