チュートリアルの使用¶
このトピックでは、データロードチュートリアルの一般的な使用方法について説明します。
このトピックの内容:
チュートリアルで使用されるオブジェクトの権限¶
練習用のデータベースとスキーマ¶
便宜上、データの混在を避けるために、Snowflakeチュートリアルなどの練習を完了するために、個別のデータベースまたはスキーマを作成することをお勧めします。
練習用のデータベース/スキーマを作成する場合は、データベース/スキーマに対する USAGE 権限を、チュートリアルを完了するユーザーのロールに付与します。また、スキーマに特定のオブジェクトを作成するために必要な次のスキーマ権限を付与します。
CREATE FILE FORMAT
CREATE STAGE
CREATE TABLE
仮想ウェアハウス¶
チュートリアルでは、データをロードしてクエリを実行するためのアクティブなウェアハウスも必要です。同じロールに次の仮想ウェアハウス権限を付与します。
OPERATE
USAGE
例¶
grant usage on database mydb to role analyst;
grant usage, create file format, create stage, create table on schema mydb.public to role analyst;
grant operate, usage on warehouse mywh to role analyst;
クレジット使用状況¶
各チュートリアルの所要時間は推定30分以下であるため、Snowflakeクレジットの平均使用量は1クレジット未満です(X-Smallウェアハウスを使用している場合)。