Snowflakeクライアントのバージョンの表示

Query History ページには、過去14日間に実行されたすべての SQL ステートメントが表示されます。ページの Client Info 列は、各行でステートメントを実行するために使用される、Snowflakeクライアントのバージョンを示します。この情報を使用して、アカウントのユーザーがアクティブに使用しているクライアントバージョンが 最小要件 を満たしているかどうかを判断します。さらに該当する場合は、ケースを Snowflakeサポート に送信するときに、クライアントのバージョンを特定します。

アカウントで最近使用したSnowflakeクライアントのバージョンを表示するには、

  1. Snowsight または Classic Console にログインします。

  2. ACCOUNTADMIN ロールに切り替えます。

    Snowsight

    Select User Menu » Switch Role » ACCOUNTADMIN

    Classic Console

    右上(ログイン名の横) » Switch Role » ACCOUNTADMIN のドロップダウンメニューをクリックします。

  3. History History tab ページに移動します。

    Snowsight

    Select Activity » Query History

    Classic Console

    History History tab タブをクリックします。

  4. Client Info 列を表示します。列が表示されていない場合は、 Columns ボタンをクリックして追加できます。

    各 SQL ステートメントの行のクライアントバージョンに注意してください。

    Classic Console では、 Client Info 列に、クライアントバージョンがサポートされているかどうか、またはサポートの終了が近づいていることを示すアイコンが含まれています。アイコンにカーソルを合わせると、クライアントバージョンの現在のステータスを示すツールチップが表示されます。

    Icons that indicate whether or not the client version is supported

    Snowflakeは、サポートされているバージョンに関する情報を3か月ごとに更新します。