Snowflakeクライアントのバージョンの表示¶
Snowflakeの SQL ステートメントの実行に使用されたSnowflakeクライアントのバージョンを表示するには、 Snowsight の Query History ページの Client Driver 列、または Classic Console の History ページの Client Info 列を使用できます。
この情報を使用して、アカウントのユーザーがアクティブに使用しているクライアントバージョンが 最小要件 を満たしているかどうかを判断します。また、 Snowflakeサポート にケースを提出する際に、該当する場合はこの情報を使用してクライアントのバージョンを特定することもできます。
アカウントで最近使用したSnowflakeクライアントのバージョンを表示するには、
Snowsight または Classic Console にサインインします。
ACCOUNTADMIN ロールに切り替えます。
- Snowsight:
アカウントメニューを開いてアクティブなロールを選択し、 » ACCOUNTADMIN を選択します。
- Classic Console:
右上(ログイン名の横) » Switch Role » ACCOUNTADMIN のドロップダウンメニューをクリックします。
クエリ履歴ページを開きます。
クエリを送信したクライアントまたはドライバーのバージョンを含む列を探します。
- Snowsight:
Client Driver 列を使用します。
- Classic Console:
Client Info 列を使用します。
列が表示されていない場合は、 Columns を選択して表示する列を選択します。
各 SQL ステートメントの行のクライアントバージョンに注意してください。
クライアントとドライバーの場合、列にはクライアントバージョンがサポートされているかどうか、またはサポートの終了が近づいていることを示すアイコンが含まれています。アイコンにカーソルを合わせると、クライアントバージョンの現在のステータスを示すツールチップが表示されます。
Snowflakeは、サポートされているバージョンに関する情報を3か月ごとに更新します。 クライアントバージョンおよびサポートポリシー をご参照ください。