テレメトリー収集の有効化¶
ログメッセージ、トレースイベントデータ、メトリクスデータなどのテレメトリーデータを使用して、Snowflake アプリケーションのデバッグ、最適化、トラブルシューティングを行う前に、テレメトリー収集を有効にする必要があります。
このトピックを使用して、データをキャプチャするように設定されていることを確認します。
テレメトリー・収集を有効にする:
イベントテーブル がアクティブであることを確認してください。
デフォルトでは、Snowflake には 事前に定義されたイベントテーブル が含まれており、これを無効にするか、 作成したイベントテーブルを指定する まで、アカウントに対して有効です。
ロギング、トレース、メトリクス・レベルを設定します。
キャプチャしたいデータの レベルを設定する 必要があります。例えば、トレースデータを収集するには、トレースレベルを
OFF
以外のレベルに設定する必要があります。必要に応じて、アプリケーションにコードを追加します。
一部のテレメトリーデータについては、独自のコードを追加することなくデータが送信されます。例えば、Snowflakeはコードを追加することなくメトリクスデータを記録することができます。ロギングやトレースのような他のケースでは、イベントテーブルに取り込まれる独自のデータを発行するコードを追加することができます。
独自のデータを出力するためにサポートされている言語については、以下をご参照ください: