PutSFTP 2025.5.31.15¶
バンドル¶
org.apache.nifi | nifi-standard-nar
説明¶
SFTP サーバーに FlowFiles を送信します。
入力要件¶
REQUIRED
機密動的プロパティをサポート¶
false
プロパティ¶
プロパティ |
説明 |
---|---|
バッチサイズ |
1回の接続で送信する FlowFiles の最大数。 |
許可される暗号 |
SFTP 接続で許可される暗号のカンマ区切りリスト。すべて許可する場合は未設定のままにします。利用可能 オプションは以下の通りです。3des-cbc、3des-ctr、aes128-cbc、aes128-ctr、aes128-gcm@openssh.com、aes192-cbc、aes192-ctr、aes256-cbc、aes256-ctr、aes256-gcm@openssh.com、arcfour、arcfour128、arcfour256、blowfish-cbc、blowfish-ctr、cast128-cbc、cast128-ctr、chacha20-poly1305@openssh.com、idea-cbc、idea-ctr、serpent128-cbc、serpent128-ctr、serpent192-cbc、serpent192-ctr、serpent256-cbc、serpent256-ctr、twofish-cbc、twofish128-cbc、twofish128-ctr、twofish192-cbc、twofish192-ctr、twofish256-cbc、twofish256-ctr |
競合の解決 |
ファイル名の競合問題の処理方法を決定します。 |
接続タイムアウト |
接続作成中にタイムアウトするまでの待機時間 |
ディレクトリの作成 |
リモートディレクトリが存在しない場合に作成するかどうかを指定します。 |
データタイムアウト |
ローカルとリモートのシステム間でファイルを転送する場合、この値はシステム間でデータが転送されずに経過する時間を指定します。 |
ディレクトリリストの無効化 |
「true」にセットすると、見つからないディレクトリを作成する前にディレクトリリストを作成しません。デフォルトでは、このプロセッサーは、見つからないディレクトリを作成する前に、ディレクトリリストコマンドを実行してターゲットディレクトリの存在を確認します。しかし、以下のようなディレクトリリストを無効にする必要がある場合もあります。ディレクトリのパーミッション設定(chmod 100など)によっては、ディレクトリリストに失敗することがあります。また、このプロセッサーがリストを実行した後、このプロセッサーによるディレクトリ作成リクエストが終了する前に、他の SFTP クライアントがディレクトリを作成した場合、そのディレクトリはすでに存在するため、エラーが返されます。 |
Dot リネーム |
trueを指定すると、送信ファイルのファイル名の先頭に「.」が付加され、送信完了後に元のファイル名にリネームされます。そうでなければ、リネームはありません。Temporary Filenameプロパティがセットされている場合、このプロパティは無視されます。 |
ホストキーファイル |
提供されている場合、与えられたファイルがホストキーとして使用されます。そうでない場合、'Strict Host Key Checking' プロパティが適用されている (true にセットされている) 場合、~/.ssh ディレクトリの 'known_hosts' および 'known_hosts2' ファイルを使用します。 |
ホスト名 |
リモートシステムの完全修飾ホスト名または IP アドレス。 |
許可されるキーアルゴリズム |
SFTP 接続で許可されるキーアルゴリズムのカンマ区切りリスト。すべて許可する場合は未設定のままにします。利用可能 オプションは次のとおりです。 ecdsa-sha2-nistp256、ecdsa-sha2-nistp256-cert-v01@openssh.com、ecdsa-sha2-nistp384、ecdsa-sha2-nistp384-cert-v01@openssh.com、ecdsa-sha2-nistp521、ecdsa-sha2-nistp521-cert-v01@openssh.com、rsa-sha2-256、rsa-sha2-512、ssh-dss、ssh-dss-cert-v01@openssh.com、ssh-ed25519、ssh-ed25519-cert-v01@openssh.com、ssh-rsa、ssh-rsa-cert-v01@openssh.com。 |
許可されるキー交換アルゴリズム |
SFTP 接続で許可されるキー交換アルゴリズムのカンマ区切りリスト。すべて許可する場合は未設定のままにします。利用可能 オプションは以下の通りです。 curve25519-sha256、curve25519-sha256@libssh.org、diffie-hellman-group-exchange-sha1、diffie-hellman-group-exchange-sha256、diffie-hellman-group1-sha1、diffie-hellman-group14-sha1、diffie-hellman-group14-sha256、diffie-hellman-group14-sha256@ssh.com、diffie-hellman-group15-sha256、diffie-hellman-group15-sha256@ssh.com、diffie-hellman-group15-sha384@ssh.com、diffie-hellman-group15-ha512、diffie-hellman-group16-ha256、diffie-hellman-group16-sha384@ssh.com、diffie-hellman-group16-ha512、diffie-hellman-group16-sha512@ssh.com、diffie-hellman-group17-ha512、diffie-hellman-group18-ha512、diffie-hellman-group18-sha512@ssh.com、ecdh-ha2-nistp256、ecdh-ha2-nistp384、ecdh-ha2-nistp521、ext-info-c |
最終更新時刻 |
転送後にファイルに割り当てる lastModifiedTime。セットされていない場合、 lastModifiedTime は変更されません。形式は yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ssZ でなければなりません。${file.lastModifiedTime} のような式言語を使うこともできます。値が無効な場合、プロセッサーは無効にはなりませんが、ファイルの lastModifiedTime の変更に失敗します。 |
許可されるメッセージ認証コード |
SFTP 接続で許可されるメッセージ認証コードのカンマ区切りリスト。すべて許可する場合は未設定のままにします。利用可能なオプション配下の通りです。hmac-md5、hmac-md5-96、hmac-md5-96-etm@openssh.com、hmac-md5-etm@openssh.com、hmac-ripemd160、hmac-ripemd160-96、hmac-ripemd160-etm@openssh.com、hmac-ripemd160@openssh.com、hmac-sha1、hmac-sha1-96、hmac-sha1-96@openssh.com、hmac-sha1-etm@openssh.com、hmac-sha2-256、hmac-sha2-256-etm@openssh.com、hmac-sha2-512、hmac-sha2-512-etm@openssh.com。 |
パスワード |
ユーザーアカウントのパスワード |
権限 |
転送後にファイルに割り当てるパーミッション。形式は、 UNIX rwxrwxrwxで、拒否されたパーミッションの代わりに-を付ける(例:rw-r--r--)か、8進数(例:644)でなければなりません。セットされていない場合、パーミッションは変更されません。${file.permissions} のような式言語を使うこともできます。値が無効な場合、プロセッサーは無効にはなりませんが、ファイルのパーミッションの変更に失敗します。 |
ポート |
リモートシステムがファイル転送のためにリッスンしているポート。 |
秘密キーパスフレーズ |
秘密キーのパスワード |
秘密キーパス |
秘密キーファイルへの許可された完全パス。 |
ゼロバイトファイルの拒否 |
ゼロバイトファイルを転送しようとせずに拒否するかどうかを決定します。 |
リモートグループ |
転送後にファイルにセットするグループ ID を表す整数値。セットされていない場合、グループはセットされません。${file.group} のような式言語を使うこともできます。値が無効な場合、プロセッサーは無効にはなりませんが、ファイルのグループの変更に失敗します。 |
リモートオーナー |
転送後にファイルにセットするユーザー ID を表す整数値。セットされていない場合、オーナーはセットされません。${file.owner} のような式言語を使うこともできます。値が無効な場合、プロセッサ-は無効にはなりませんが、ファイルの所有者の変更に失敗します。 |
リモートパス |
ファイルをプルまたはプッシュするリモートシステム上のパス。 |
タイムアウト時にキープアライブを送信 |
最大5回まで5秒ごとにKeep Aliveメッセージを送信し、全体のタイムアウトは25秒です。 |
厳格なホスト・キー・チェック |
ホストキーの厳格な適用を行うかどうかを示します。 |
仮ファイル名 |
セットされている場合、送信されたファイルのファイル名は転送中に指定された値と等しくなり、転送が正常に完了すると元のファイル名にリネームされます。この値がセットされている場合、Dot Renameプロパティは無視されます。 |
コンプレッションの使用 |
ファイル転送時に ZLIB 圧縮を使用するかどうかを示します。 |
ユーザー名 |
ユーザー名 |
proxy-configuration-service |
ネットワークリクエストをプロキシするプロキシ構成Controller Serviceを指定します。 |
リレーションシップ¶
名前 |
説明 |
---|---|
failure |
リモートシステムへの送信に失敗した FlowFiles。失敗は通常、このプロセッサーにループバックされます。 |
reject |
宛先システムで拒否された FlowFiles |
success |
成功へのルーティングが行われる FlowFiles。 |