2022年の Go Snowflake Driver リリースノート¶
この記事には、 Go Snowflake Driver のリリースノートが含まれています。また、該当する場合は以下が含まれます。
動作の変更
新機能
顧客向けバグ修正
Snowflake は、 Go Snowflake Driver の更新にセマンティックバージョニングを使用します。
バージョン1.6.15(2022年11月16日)¶
新機能¶
MultiFactor 認証コードと、 MFA/Idトークンのキャッシュを追加しました。
S3バケットアクセラレーションが無効の場合に405エラーがスローされる問題を修正しました。
バージョン1.6.14(2022年10月28日)¶
新機能¶
リクエストを再送信する際に、requestIdに加えて元の SQL クエリを提供する必要性を削除しました。
mochaをバージョン10.1.0に更新しました。
バージョン1.6.14(2022年9月21日)¶
新機能¶
Go 1.7のサポートを削除し、Go 1.17のサポートを追加しました。
Arrow型を変換する際の浮動小数点値と数値の形式を変更しました。
クエリからarrow.Record形式のデータに直接アクセスするための以下の関数を追加しました。
ブロッキング呼び出しである
GetArrowBatches()
GetQueryID()
GetStatus()
Goのベンダーを更新しました。
バージョン1.6.13(2022年8月22日)¶
新機能¶
キーペア認証の使用方法を示す例を追加しました。
接続文字列と DSN のログを有効にするトレース接続パラメーターを追加しました。
チャンクダウンロードの詳細ログを改善しました。
time.Timeデータ型の配列バインドによる NULL 値の挿入に、インターフェイススライス
[]interface{}
を使用するためのサポートを追加しました。
バグ修正¶
配列バインド経由で大きなデータファイルをバインドする際に発生した「Failed to decrypt.Check file key and master key」エラーを修正しました。
バージョン1.6.12(2022年7月29日)¶
新機能¶
インターフェイススライス
[]interface{}
を使用して、配列バインド経由でNULL
値を挿入するためのサポートを追加しました。
バグ修正¶
DisableTelemetry
を TRUE に設定してもテレメトリが無効にならない問題を修正しました。外部ブラウザーで認証コードを使用する際の、暗号化された SAML アサーションに関する問題を修正しました。