2025年の Go Snowflake Driver リリースノート¶
この記事には、 Go Snowflake Driver のリリースノートが含まれています。また、該当する場合は以下が含まれます。
動作の変更
新機能
顧客向けバグ修正
Snowflake は、 Go Snowflake Driver の更新にセマンティックバージョニングを使用します。
ドキュメントについては、 Go Snowflakeドライバー をご参照ください。
バージョン1.13.0(2025年1月29日)¶
新機能および更新¶
ドライバーは UUID をvarcharsとして扱うようになりました。
ドライバーはパラメーターをバインドするときに
driver.Valuer/fmt.Stringer
インターフェイスを尊重します。ドライバーは、レスポンスが JSON ベースであることを検知し、Arrowバッチモードが有効な場合は通常のチャンクダウンローダーを実行し、レスポンスを行としてフェッチできるようにします。
クラウドプロバイダー呼び出しのタイムアウト構成を追加しました。
GCS リージョン固有エンドポイントのサポートを追加しました。
軽微なドキュメント形式を修正しました。
GCP に HEAD リクエストを呼び出す際に再試行を追加しました。
x/cryptoライブラリをバージョン0.31.0に更新しました。
バグ修正¶
Arrowレスポンスの処理で64バイトのメモリリークが発生していた問題を修正しました。
us-west-2が使用されている場合にリージョンが無視される問題を修正しました。
秘密キー JWT を生成する前に、秘密鍵が空かどうかをチェックするようにしました。
ドライバーはクラウドプロバイダーの呼び出しに正しいトランスポートを使用します。
OCSP が無効の場合、ドライバーはクラウドプロバイダーの OCSP 呼び出しを実行しなくなりました。