2024年のパフォーマンスの改善

2024年には以下のパフォーマンスの改善が導入されました。

リリース

説明

影響

2024年2月

いくつかの関数に upperlower 照合順序仕様のサポートが追加されました。

いくつかの関数で upperlower 照合順序仕様を設定する機能。 upperlower 照合順序仕様は、いくつかのユースケースでは ci 仕様よりもパフォーマンスがよくなります。 upperlower 照合順序仕様が次の関数でサポートされるようになりました。 CHARINDEXCONTAINSENDSWITHPOSITIONSPLITSPLIT_PARTSTARTSWITH。詳細については、 ci と upper / lower の相違 をご参照ください。

2024年1月

LIMIT 0クエリの実行時間が改善されました。

アプリケーションでクエリ結果の列見出しやデータ型を返すためによく使用される 0LIMIT と合わせてカウントするクエリの実行時間を短縮します。

2024年1月

Microsoft Azureリージョン(Azure Governmentリージョンを除く)における 大規模ウェアハウス (5X-LARGE および6X-LARGE)の一般公開。

小規模ウェアハウスと比較して、メモリ負荷の高いクエリに対してより大型のコンピューティングリソースを使用できます。