DROP ACCOUNT¶
アカウントをドロップします。これは アカウントを削除する プロセスを開始します。
- こちらもご参照ください。
構文¶
DROP ACCOUNT [ IF EXISTS ] <name> GRACE_PERIOD_IN_DAYS = <integer>
パラメーター¶
name
ドロップするアカウントの名前を指定します。たとえば、完全なアカウント識別子が
myorg-account123
の場合は、名前としてaccount123
を指定します。アカウント名がわからない場合は、 SHOW ORGANIZATION ACCOUNTS コマンドを実行し、account_name
列で名前を探します。レガシーアカウントロケーターを使用してアカウントを識別することはできません。
GRACE_PERIOD_IN_DAYS = integer
アカウントを復元(「ドロップ解除」)できる日数を指定します。最短は3日間、最長は90日間です。
使用上の注意¶
組織管理者(つまり、 ORGADMIN ロールを持つユーザー)のみがコマンドを実行できます。
組織管理者は、現在ログインしているアカウントをドロップすることはできません。
例¶
アカウント my_account
をドロップし、14日間の復元猶予期間を許可するには、次のように入力します。
DROP ACCOUNT my_account GRACE_PERIOD_IN_DAYS = 14;