DROP ACCOUNT

アカウントをドロップします。これは アカウントを削除する プロセスを開始します。

Tip

SQL 以外にも、 Snowflake REST APIs、 Snowflake Python APIs、 Snowflake CLI などのインターフェイスを使うことができます。 代替インターフェイス をご参照ください。

こちらもご参照ください。

CREATE ACCOUNT, SHOW ACCOUNTS, UNDROP ACCOUNT

構文

DROP ACCOUNT [ IF EXISTS ] <name> GRACE_PERIOD_IN_DAYS = <integer>
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パラメーター

name

ドロップするアカウントの名前を指定します。たとえば、完全なアカウント識別子が myorg-account123 の場合は、名前として account123 を指定します。アカウント名がわからない場合は、 SHOW ACCOUNTS コマンドを実行し、 account_name 列で名前を探します。

レガシーアカウントロケーターを使用してアカウントを識別することはできません。

GRACE_PERIOD_IN_DAYS = integer

アカウントを復元(「ドロップ解除」)できる日数を指定します。最短は3日間、最長は90日間です。

使用上の注意

  • 組織管理者 のみがコマンドを実行できます。

  • 組織管理者は、現在ログインしているアカウントをドロップすることはできません。

アカウント my_account をドロップし、14日間の復元猶予期間を許可するには、次のように入力します。

DROP ACCOUNT my_account GRACE_PERIOD_IN_DAYS = 14;
Copy

代替インターフェイス