DROP ALERT

既存の アラート をドロップします。

こちらもご参照ください。

CREATE ALERT , ALTER ALERT, DESCRIBE ALERT , SHOW ALERTS , EXECUTE ALERT

構文

DROP ALERT [ IF EXISTS ] <name>
Copy

必須パラメーター

name

ドロップするアラートの識別子。識別子にスペースまたは特殊文字が含まれる場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。

アクセス制御の要件

この SQL コマンドの実行に使用される ロール には、少なくとも次の 権限 が必要です。

権限

オブジェクト

メモ

OWNERSHIP

アラート

OWNERSHIP is a special privilege on an object that is automatically granted to the role that created the object, but can also be transferred using the GRANT OWNERSHIP command to a different role by the owning role (or any role with the MANAGE GRANTS privilege).

スキーマ内の任意のオブジェクトを操作するには、親データベースとスキーマに対する USAGE 権限も必要であることに注意してください。

指定された権限のセットを使用してカスタムロールを作成する手順については、 カスタムロールの作成 をご参照ください。

セキュリティ保護可能なオブジェクト に対して SQL アクションを実行するためのロールと権限付与に関する一般的な情報については、 アクセス制御の概要 をご参照ください。

使用上の注意

  • アラートがドロップされると、アラートの条件に対する現在の評価(つまり、 ALERT_HISTORY 出力で EXECUTING 状態の実行)が完了します。

  • アラートは、最初にアラートを中断することなく、アラート所有者(つまり、アラートに対する OWNERSHIP 権限を持つロール)またはそれ以上のロールによってドロップできます。

アラートのドロップ をご参照ください。