Snowflakeにおけるデータガバナンス

Snowflakeは、アカウントとユーザーに加えてSnowflakeに保存され、アクセスされるすべてのデータに対し、最高レベルのガバナンスを保証する業界最先端の機能を提供します。

列レベルのセキュリティ

テーブルまたはビュー内の列にマスキングポリシーの適用を許可します。

行レベルのセキュリティ

行アクセスポリシーをテーブルまたはビューに適用して、クエリ結果に表示される行を決定できるようにします。

オブジェクトのタグ付け

コンプライアンス、検出、保護、およびリソース使用状況のために機密データを追跡できます。

タグベースのマスキングポリシー

タグにマスキングポリシーを割り当ててから、データベースオブジェクトまたはSnowflakeアカウントにタグを設定することにより、列データを保護できるようにします。

データ分類

コンプライアンスおよびプライバシー規制をに対応するために、潜在的な個人データや機密データを分類することができます。

アクセス履歴

Account Usage ACCESS_HISTORY ビュー を介して、ユーザーアクセス履歴を監査できるようにします。

オブジェクトの依存関係

Account Usage OBJECT_DEPENDENCIES ビューを介して、あるオブジェクトがそのメタデータによって別のオブジェクトを参照する方法(例: ビューの作成はテーブル名と列名に依存)を監査できるようにします。

Snowsight のデータガバナンスエリア

DashboardTagged Objects の異なる2つのインターフェイスを使用することで、 Data » Governance エリアを使って、テーブル、ビュー、列でのポリシーとタグの使用状況を監視したり、レポートしたりできるようにします。詳細については、以下をご参照ください。