Snowsightでテーブルを操作する

SQL または Snowsight を使用して テーブル を操作できます。テーブルを操作するために使用可能な SQL コマンドの詳細については、 テーブル、ビュー、シーケンス DDL をご参照ください。

どのSnowflakeテーブルでも、 Data » Databases を開いて、テーブルの検索またはテーブルへの移動ができます。次のいずれかを実行するには、テーブルを選択します。

注釈

Snowsight のテーブルを操作するには、関連する テーブル権限 を持つロールを使用する必要があります。

Snowsightでテーブルの詳細を確認する

Snowsight でテーブルを開いた後、テーブル名とそのテーブルを含むデータベースとスキーマを確認できます。

Snowsightの標準的なテーブルに表示されるテーブルの詳細。周囲にテキストの説明があります。

次の詳細も確認できます。

  • テーブルのタイプ

  • テーブルの所有者ロール

  • テーブルが作成された日時。時刻にカーソルを合わせると、正確な日付と時刻が表示されます。

  • テーブル内の行数

  • テーブルのサイズ。たとえば、非常に小さなテーブルの場合に2.5 KB。

テーブルの SQL 定義は、 Table definition セクションの Table Details タブで確認できます。 Columns タブはテーブルの列に関する情報を提供します。名前から列を検索するには Search オプションを使用します。

Table Details タブの Privileges セクションでテーブルの権限を管理します。 Snowsightでオブジェクトの権限を管理する をご参照ください。

Snowsightでテーブルを管理する

Snowsight のテーブルに対して、次の基本的な管理タスクを実行できます。

  • テーブル名を編集、またはコメントを追加するには、 その他のオプション » Edit を選択します。

  • テーブルをクローンするには、 その他のオプション » Clone を選択します。

  • テーブルをドロップするには、 その他のオプション » Drop を選択します。

  • テーブルの所有権を別のロールに譲渡するには、 その他のオプション » Transfer Ownership を選択します。

  • ファイルからテーブルにデータをロードする には、 Load Data を選択します。

テーブルでデータをプレビューする

Data Preview タブには、最大でテーブルの最初の100行がプレビューで表示されます。

プレビューデータを操作するには、 その他のオプション を選択します。

  • データを昇順または降順で並べ替えます。

  • 小数の精度を増減します。

  • 桁区切りを数字で表示します。

  • 列のデータをパーセンテージで表示します。

使用できるオプションは、列のデータの型によって異なります。

注釈

プレビューにはウェアハウスが必要です。デフォルトでは、 Snowsight はユーザープロファイルのデフォルトのウェアハウスを使用します。または、別のウェアハウスを選択することもできます。