アプリケーションパッケージに既存のバージョンのアプリをドロップする¶
前提条件¶
config.toml
ファイルに既存の接続が必要です。Snowflake Native App プロジェクトに
snowflake.yml
ファイルが必要です。
アプリのバージョン定義をドロップする方法¶
snow app version drop は、アプリケーションパッケージの指定されたアプリバージョンが存在し、リリースディレクティブによって参照されていない場合に、そのアプリバージョンをドロップします。リリースディレクティブによって参照されるバージョンをドロップする場合は、まずそのリリースディレクティブを別のバージョンに設定する必要があります。このコマンドは、解決されたプロジェクト定義を使用して、ドロップするアプリケーションパッケージのバージョン名を決定します。
Snowflakeは現在、 Snowflake Native App の機能をサポートしていないため、このコマンドではパッチのドロップは許可されません。
既存のアプリケーションパッケージのバージョンをドロップするには、次を実行します。
必要に応じて、 接続を作成します。
リリースディレクティブをまだ実行していなイ場合は、異なるバージョンに設定します。
次のように、プロジェクト内から
snow app version drop
コマンドを実行します。snow app version drop v1 --connection="dev"
Version v1 of application package my_app_pkg dropped successfully. Version drop is now complete.
アプリケーションパッケージのバージョンのドロップに関する詳細については、 snow app version drop コマンドをご参照ください。