Snowflake Native App オブジェクトのドロップ

前提条件

  • config.toml ファイルに既存の接続が必要です。

  • Snowflake Native App プロジェクトに snowflake.yml ファイルが必要です。

Snowflake Native App アプリケーションパッケージとアプリケーションオブジェクトをドロップする方法

snow app teardown は、解決されたプロジェクト定義で定義されたアプリケーションオブジェクトとアプリケーションパッケージの両方をドロップします。これらのオブジェクトの一方または両方が存在しない場合でも、このコマンドは成功します。

  1. 必要に応じて、 接続を作成します

  2. 次のように、プロジェクト内から snow app teardown コマンドを実行します。

    snow app teardown --connection="dev"
    
    Copy

    成功すると、コマンドは次のメッセージを返します。

    Teardown is now complete.
    

注釈

コンピューティングプールなど、アプリケーションオブジェクトの外部にオブジェクトを所有するアプリケーションをドロップする場合、 Snowflake CLI はこれらの依存オブジェクトのリストを表示し、アプリケーションオブジェクトとパッケージに加えてそれらもドロップするかどうかを尋ねます。

--cascade オプションを渡すことで、非対話的にこのオプションを選択できます。

Snowflake CLI がアプリケーションをドロップできない場合、アプリケーションパッケージもドロップされません。 Snowflake Native App オブジェクトのドロップの詳細については、 snow app teardown コマンドをご参照ください。