アカウントレベルの更新間隔を設定する

データ製品がリモートリージョンに自動複製されるアプリケーションパッケージの場合、アカウントレベルで設定した更新頻度に従って製品の更新が実行されます。

ACCOUNTADMIN ロールを持っている場合、 Snowsight または SQL コマンドを使用して、アカウントの更新間隔を変更できます。この操作を行うと、アカウントで公開されているすべてのアプリケーションパッケージの自動更新間隔が更新されます。この更新間隔は、シェアが添付されたリストには影響しません。

Snowsight を使用してアプリケーションの更新頻度を設定するには、 ACCOUNTADMIN ロールを使用して以下のステップを完了する必要があります。

  1. Snowsight にサインインします。

  2. ナビゲーションメニューで Data Products » Provider Studio » Listings を選択します。

  3. 管理するリストの行を選択します。

  4. リスト詳細ページから、自動フルフィルメント設定にアクセスします。

    1. Snowflake Marketplace で提供されるリストについては、 Region Availability のセクションで、 Manage を選択します。

    2. 特定のコンシューマーに提供されるリストについては、 Consumer Accounts のセクションで、 ... を選択します。

  5. データ製品の更新間隔と更新頻度を更新するには、 Update Refresh Frequency を選択します。

  6. データ製品を更新する頻度を選択します(1分ごと、最大8日ごとなど)。

    選択した更新頻度は、アカウントで公開されているすべてのアプリケーションパッケージに影響します。変更を行う前に、更新頻度の変更によって影響を受けるすべてのリストを表示できます。

    更新頻度は指定できますが、あるリージョンで更新が発生する予定時刻は、そのリージョンのコンシューマーがあなたのデータ製品を最初にリクエストした日付と時刻に基づいています。

  7. 更新された更新頻度を保存するには Update を選択します。