Data Exchange

Data Exchangeは、招待した特定のメンバーのグループとデータを安全にコラボレーションするためのデータハブです。これにより、プロバイダーとして、交換に参加しているコンシューマーが発見できるデータを公開できます。

Data Exchangeを使用すると、Data Exchangeに参加している整合性のあるビジネスパートナーの特定のグループ(社内の部門、または社外のベンダーや、サプライヤー、パートナーなど)にデータを簡単に提供できます。組織内外のさまざまなコンシューマーとデータを共有したい場合は、特定のコンシューマーに提供されるリストや Snowflake Marketplace で公開されているリストを使用することもできます。

組織内のリーダー/ライターアカウントを使用してA社がアクセスできる、アカウントによって公開されたリストを特徴とするデータ交換を示す図。A社はまた、データ交換にリストを公開し、その後、同様にデータ交換に参加している別の組織のB社がそのリストにアクセスします。B社はリストを共有しており、利用者のアカウントからそのリストにアクセスできます。各社のアカウントは共有からリストを作成し、そのリストはアカウント内のデータベースから作成されます。

メンバーシップ、データへのアクセス、およびデータ使用状況の監査を管理し、Data Exchangeで共有されるデータにセキュリティ制御を適用できます。 データリストの管理 をご参照ください。

リストを使用する代わりにデータ交換を設定する場合は、 新しいData Exchangeのリクエスト をご参照ください。