REGISTER_EXTENSION

Trust Centerに拡張機能を登録します。

詳細については、 Trust Center拡張機能の使用 をご参照ください。

構文

SNOWFLAKE.TRUST_CENTER.REGISTER_EXTENSION(
  '<source_type>',
  '<source>',
  '<extension_name>')
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引数

'source_type'

拡張機能のソースタイプ。可能な値は LISTINGAPPLICATION PACKAGE です。

'source'

リスト ID またはアプリケーションパッケージの名前。

SHOW APPLICATIONS SQL コマンドを実行して、拡張機能など、アカウントにインストールされているすべてのSnowflakeネイティブアプリを表示できます。リスト ID または拡張機能のアプリケーションパッケージが出力の source 列に表示されます。

'extension_name'

拡張機能の名前。

SHOW APPLICATIONS SQL コマンドの出力で、拡張機能の名前は name 列に表示されます。

戻り値

VARCHAR 値を返します。

  • 再登録が成功した場合、 VARCHAR 値には次のメッセージが含まれます。

    Extension <name> is successfully registered.
    
  • 再登録に失敗した場合、 VARCHAR 値にはエラーメッセージが含まれます。再登録は、以下の理由で失敗することがあります。

    • 指定された source_type が無効である。

    • 指定された source が無効である。

    • 指定された extension_name が無効である。

    • source_typesource および extension_name の組み合わせが無効である。

    • 拡張機能の名前空間の trust_center_integration_role ロールが SNOWFLAKE アプリケーションに付与されていない。

次の例では、プライベートリストの GZ13Z1VEWNG からインストールされた tc_extension という拡張機能を登録します。

CALL SNOWFLAKE.TRUST_CENTER.REGISTER_EXTENSION(
  'LISTING',
  'GZ13Z1VEWNG',
  'tc_extension');
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